再生可能エネルギー(新エネルギー)のページ

2019年1月7日

 わたしたちの生活や事業活動にはたくさんのエネルギーが必要です。

 電気、ガス、灯油、ガソリンなど、さまざまなエネルギーを使って、わたしたちは便利で快適な生活を送ることができていますが、エネルギー使用に伴う環境への影響や資源の保護などの課題もあるため、わたしたち一人ひとりがあらためてエネルギーについて考えることが求められています。

    • エネルギー使用に伴うさまざまな課題

   ● 化石燃料を燃やすことにより排出される二酸化炭素は、地球温暖化の原因となっている。

      ※地球温暖化については、地球温暖化対策のページをご覧ください。

    ● 石油や石炭などの化石燃料は、使い続ければいつかは無くなってしまう限りある資源で、その大部分を外国からの輸入に依存している。
   ● 東日本大震災以降、これまで活用されてきた原子力に代わるエネルギーの導入が加速している。

 

自然の力を使う。 それが、再生可能エネルギー

 化石燃料や原子力に代わるエネルギーとして、全国的に導入されてきているのが、「再生可能エネルギー」です。

    • 再生可能エネルギーの特長

   ● 二酸化炭素の排出量が少ない。

   ● 太陽光や風力、水力などの自然の力を使ってつくり出すエネルギーなので、使い続けても無くならない、持続的利用が可能なエネルギー。


 本市では、古くから猪苗代湖や阿賀川水系を利用した水力発電所が稼働しています。また、現在ではメガソーラー(出力1,000kW以上の太陽光発電所)や木質バイオマス発電所、風力発電所などのさまざまな再生可能エネルギー発電施設が稼働しています。
 市では、市域での再生可能エネルギーの供給割合を高め、地球温暖化防止を推進するとともに、「エネルギーの地産地消」を目指して、持続的発展が可能なまちづくりを進めています。


 ※新エネルギーとは…

 再生可能エネルギーの中で、市場においていまだに普及が進んでおらず、普及促進のための支援が必要なエネルギーのことを指します。
 このページでは、再生可能エネルギーと新エネルギーを同義で使用します。

 

 会津若松市の再生可能エネルギーの供給目標

 平成26年3月に策定した「会津若松市第2期環境基本計画」では、市域での再生可能エネルギーの供給目標値やバイオマスの活用目標値を定めています。

 市では、これらの目標達成に向け、さまざまな施策に取り組んでいます。

環境基本計画の目標値(49KB)

 

  • 計画に掲げる再生可能エネルギーの供給目標値(平成35年度) 
  • 一次エネルギー需要に占める再生可能エネルギーの供給量の割合
    ※一次エネルギーとは…薪、石炭、石油、天然ガスなど、自然採取されたままの物質を源としたエネルギーのこと。 電力は、一次エネルギーを変換・加工して作られるため、二次エネルギーと呼ばれます。 

    【供給量の割合】

     

    基準年度(平成22年度) 目標年度(平成35年度)
    41% 60%

     

      

 

  • 計画に掲げるバイオマス活用目標値(平成35年度)
  • 廃棄物系バイオマス

     

    種類 基準年度(平成22年度) 目標年度(平成35年度)
    生ごみ 27% 50%
    下水汚泥 23% 60%
    廃食用油 26% 60%

     

  • 未利用バイオマス

     

    種類 基準年度(平成22年度) 目標年度(平成35年度)
    間伐材 0% 20%

     

      ※バイオマス活用の取組方針は、バイオマス活用の取組のページをご覧ください。

 市域における再生可能エネルギー事業の状況

 市域の再生可能エネルギー発電状況については、国の固定価格買取制度における発電設備の公表データや自家消費のための発電設備(※把握できている分のみ)の情報を基に試算し、毎年度発行する「会津若松市の環境」に掲載してお知らせしています。会津若松市の環境は、こちらのページをご覧ください。

 

市の取組

  • 住宅用太陽光発電システム設置補助金

                  



     

    市では、住宅用太陽光発電システムの設置を促進するための補助金制度を設けています。

    太陽光発電は、発電の際に地球温暖化の原因となる温室効果ガスを出さない再生可能エネルギーの一つです。

    補助金制度を活用して、地球にやさしい“我が家の発電所”を、自宅の屋根に設置しませんか?

 

 【補助金交付実績】

 
平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度
43件 54件 72件 72件 103件 76件 68件 62件

 

 

    ※補助金の詳細については住宅用太陽光システム設置補助のページをご覧ください。 

  

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 会津若松市環境PR大使「いいもりん」

 

     
  
  • 公共施設への設備導入(平成29年度までの実績)

     

    市では、公共施設の新築や改修を行う場合、再生可能エネルギー設備を導入しています。

  • 太陽光発電
    ・・・北会津支所、水道部庁舎、河東学園小学校、鶴城小学校、北会津中学校、鶴城コミュニティセンター、城南コミュニティセンター、
    謹教コミュニティセンター、城前団地
  • 太陽熱利用
    ・・・片柳デイサービスセンター、南花畑デイサービスセンター
  • バイオマス発電・熱利用(消化ガス)
    ・・・下水浄化工場
  • バイオマス利用(ペレットストーブ)
    ・・・市役所本庁舎、城西小、城南小、永和小、日新小、謹教小、湊中、城南コミュニティセンター
  • 風力発電
    ・・・河東学園小、湊しらとり保育園
  • 温度差熱利用(地中熱)
    ・・・生涯学習総合センター、湊しらとり保育園

 

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北会津支所太陽光発電設備

 北会津支所や水道部庁舎では、太陽光発電設備のほかに、電気自動車用急速充電器、電気自動車から庁舎に給電するための設備(V2H)、蓄電池などを整備しています。
 平常時には、電気自動車を環境にやさしい公用車として活用できるようにするとともに、太陽光発電による電気の「地産地消」を行っています。一方、災害時には、電気自動車の公用車利用だけでなく、電気自動車から庁舎への給電、太陽光発電と蓄電池を活用した非常用電源の確保など、防災拠点としての機能を果たします。

 地球温暖化防止に役立つ再生可能エネルギーと二酸化炭素を排出しない電気自動車の活用により、防災体制強化にもつながっています。

 ⇒電気自動車と急速充電器の運用のページへのリンク

 

民間企業の取組

  
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 【市内の主な発電施設の紹介】

   市内で稼働している主な発電施設について、以下に紹介します。
   市では、これらの発電施設を見学し、再生可能エネルギーについて学ぶ「再生可能エネルギー見学バスツアー」を、毎年度実施しています。
   ※平成30年度のツアーの様子は市民環境教室「再生可能エネルギーバスツアー」のページをご覧ください。

  

 

  ◆ 太陽光発電

  • 大戸町第1・第2発電所    
    大戸町第1発電所

     

                                    

     

     
  • 所在地 : 大戸町舟子
  • 事業者 : :SEエナジー株式会社
    ※SEエナジー株式会社のホームページはこちら(外部サイト)
  • 発電規模 : 約2,400kW (第1・第2発電所の出力の合計)

 

 

 

 

 

 

 

 


 

    • 会津若松メガソーラー発電所(雪国型メガソーラー)  
      雪国型メガソーラー

       

       

       

  • 所在地 : 門田町工業団地
  • 事業者 : 富士グリーンパワー株式会社
  • 発電規模 : 約1,000kW

 

 

 

 

 

 

  • 会津若松太陽光発電所 
    会津若松太陽光発電

     

  • 所在地 : 河東町八田字大野原
  • 事業者 : 三立道路株式会社
  • 発電規模 : 約515kW

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会津電力

 

  • 太陽光発電所


  • 所在地 : 神指町 ほか7箇所
  • 事業者 : 会津電力株式会社
    ※会津電力株式会社のホームページはこちら(外部サイト)
  • 発電規模 : 1発電所当たり50kW未満

 

 

 

 

 

 

 

 

郡山堰太陽光

 

  • 郡山堰地区発電所(用水路上)
  • 所在地 : 河東町郡山
  • 事業者 : 会津東部土地改良区
  • 発電規模 : 約43.6kW

 

 

 

 

 

 

  ◆ 小水力発電

    現在、小水力発電所は1施設設置されています。

  • 戸ノ口堰小水力発電所                                                                                                                 戸ノ口堰小水力発電所
  • 所在地 : 一箕町大字八幡
  • 事業者 : 会津電力株式会社
    ※会津電力株式会社のホームページはこちら(外部サイト)
  • 発電規模 : 31.4kW

   ※「小水力発電事業可能性調査」のページもご覧ください。

 

  ◆ 風力発電

   現在、大規模風力発電所は1施設稼働しています。

  • 会津若松ウインドファーム                                      
    風力発電

     

  • 所在地 : 東山町(背あぶり山)
  • 事業者 : エコ・パワー株式会社
    ※エコ・パワー株式会社のホームページはこちら(外部サイト)
  • 発電規模 : 16,000kW(2,000kW級の風車が8基)

    風力発電のページもご覧ください。 

 

 

  ◆ バイオマス発電

  現在、木質バイオマス発電所が1施設稼働しています。

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  • 株式会社グリーン発電会津河東発電所                                  

     

     
  • 所在地 : 河東町工業団地
  • 事業者 : 株式会社グリーン発電会津
    ※株式会社グリーン発電会津のホームページはこちら(外部サイト)
  • 発電規模 : :約5,700kW

    バイオマス活用の取組のページもご覧ください。

 

 

 再生可能エネルギーの普及促進のための施策

 第2期環境基本計画に掲げる再生可能エネルギーの供給目標を達成するため、市では、主に次のような施策を推進します。

  • バイオマスエネルギーの活用を推進

    ・民間事業者によるバイオマス発電・バイオマス熱利用の推進

    ・廃棄物や未利用のバイオマスの活用の推進など

     ※バイオマス活用の取組のページもご覧ください。

  • 太陽エネルギー利用の推進

    ・住宅用太陽光発電設備の普及促進(※住宅用太陽光発電システム設置補助のページ

    ・公共施設への太陽光発電や太陽熱設備の導入促進など

  • 風力エネルギーの推進

    ・民間事業者による風力発電施設の推進と環境保全対策の実施(※風力のページ

  • 小水力発電の推進

    ・民間事業者による小水力発電設備設置の普及促進など(※市が実施した「小水力可能性調査」の結果はこちらのページへ)

  • 温度差熱利用の推進

    ・道路等への温度差熱利用による融雪設備の導入促進など

  • その他の未利用エネルギーの利用の検討

    ・地熱バイナリー、雪氷熱などの未利用エネルギーの活用の検討

 

再生可能エネルギー導入に役立つ補助制度

   市・県・国では、再生可能エネルギーの導入促進のための補助制度を設けています。

    ◆事業者の方向けの補助情報は、事業者の方向けの環境関連補助金などの募集状況をご覧ください。

    ◆個人の方は、エネポの補助情報(外部サイト)をご覧ください。

 

関連リンク

 

 

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 環境生活課 環境グループ
  • 電話:0242-39-1221
  • FAX:0242-39-1420
  • メール送信フォームへのリンクメール