公開日 2024年01月12日
更新日 2024年04月01日
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの感染予防には基本的な感染対策が有効です。
手洗いや消毒、適度な換気や場面に応じたマスクの着用など、「うつらない」「うつさない」ための対応が大切です。
ご自身の体調を確認いただき、発熱や咳、倦怠感などの症状がある場合には、マスクを着用するなど周りの方への配慮をお願いします。
1. 感染症に関する市からのお知らせ ※現在、お知らせ事項はありません。
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどに関する注意喚起など、緊急のお知らせを掲載いたします。(下記画像をクリック)
感染症発生動向
感染症にかからないためには、今どのくらい感染者数が出ているのか、どの地域で流行しているのかなど、情報を把握することも大切です。
県において、各保健所管内毎に1週間単位で定点医療機関から報告があった感染症患者数が公表されております。
- (福島県ホームページ)福島県感染症発生動向調査
様々な感染症について福島県内各保健所ごとの発生動向が掲載されています。
2. 感染しないための対応(うつらないために)
感染対策のポイント
- 体調不安や症状がある場合は、無理せず自宅で療養あるいは医療機関を受診する
- 場面に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
- 換気や三密(密集・密接・密閉)の回避
- 手洗いや手指消毒
インフルエンザについて
ワクチン接種について
高齢者インフルエンザ予防接種の助成について(市ホームページ)
3. 感染が疑われる・感染した場合の対応(うつさないために)
医療機関の受診について
新型コロナウイルス感染症の医療体制については、令和6年4月より通常医療に完全移行し、これまで受診する際に確認いただいていた「外来対応医療機関」の指定及び公表についても終了となりました。
発熱等の症状で医療機関を受診する際には、インフルエンザなどの病気と同様に、通常の医療体制の中で内科等(内科・小児科・耳鼻咽喉科)の医療機関を受診することとなります。
新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口業務も令和6年3月末をもって終了となりましたので、発熱等に関する相談についても、かかりつけ医や身近な医療機関等での対応となります。
相談先
新型コロナウイルス感染症について(令和6年4月から9月末まで)
- 厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口 ☎ 0120-565-653 (9時~21時 多言語対応可)
- 厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター ☎ 0120-700-624 (9時~21時 多言語対応可)
自宅療養中に症状が悪化した場合や、救急車要請に迷う際には
- 福島県救急電話相談 ☎ #7119 または 0242-524-3020
子供の急な発熱・体調の悪化等には
- 福島県こども救急電話相談 ☎ #8000 または 0242-521-3790
自宅療養に備え、備蓄をおすすめします。
感染症にり患した場合、療養期間中は外出を控えることが推奨されます。
療養に備え、食料や日用品(生理用品やオムツ等)、薬(常用薬や市販の咳止め、解熱剤等)などを数日分程度を備えておきましょう。
罹患後症状について
新型コロナウイルス感染症の治療や療養が終了した後も、一部症状が継続しているケースが報告されています。
罹患後症状(いわゆる「後遺症」)と思われる症状がある場合は、お一人で悩まず、まずはかかりつけ医や身近な医療機関にご相談ください。
罹患後症状についてはこちら(市ホームページ)
4. その他関連情報
感染症対策に関する出前講座について
新型コロナウイルス感染症対策に関する出前講座を行っております。ご希望の団体がある場合は、市生涯学習総合センターの「令和6年度版生涯学習出前講座」をご覧いただき、お申し込みください。
「令和6年度版生涯学習出前講座」のページはこちら(市ホームページ)
5. 新型コロナウイルス感染症対策の総括について
新たな感染症の発生に備え、これまでの対策を振り返るとともに、本市における感染症への対応の経過や課題を整理した「新型コロナウイルス感染症対策総括報告書」をまとめました。
新型コロナウイルス感染症対策の総括についてはこちら(市ホームページ)
感染症にかかる市へのお問い合わせ
- 会津若松市役所 健康増進課
- 電話番号:0242-39-1245
- ファックス番号:0242-39-1231
- メール