【新型コロナウイルス感染症】罹患後も続く症状(罹患後症状)について

公開日 2023年05月08日

更新日 2024年04月01日

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)は、新型コロナウイルス感染症に罹患した後に、感染性は消失したにもかかわらず、他に原因が明らかでなく、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしております。

代表的な症状

代表的な罹患後症状は、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあります。

症状の表.jpg 主な症状について(画像クリックすると拡大されます)

 罹患後症状が疑われる場合の相談について

県では、罹患後症状を訴える患者が、かかりつけ医や身近な医療機関で相談・受診ができるよう受診体制を整え、必要に応じてかかりつけ医等から専門的な医療機関に繋ぐ体制を整備しています。

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