自殺対策(大切な命を守るために)

公開日 2021年12月27日

更新日 2026年01月23日

 全国の自殺者数は、平成20年代前半は3万人を超えていましたが、ピーク時からは減少しています。しかし、依然として2万人の方が自殺で命を落としており、近年では子ども・若者の自殺者数が増加している状況にあります。

 

本市の「自殺対策推進計画」について

 市では、自殺対策基本法に基づく「自殺対策推進計画」を令和元年度に策定しました。令和6年度以降、「自殺対策推進計画」を「第3次健康わかまつ21計画」に包含し、自殺対策と心の健康づくりを一体的に推進しています。

 

計画におけるスローガン

「自分や大切な人の命を守ろう」

行動目標(市民のみなさんの健康づくりのポイント)

  1. 一人ひとりの気づきと見守りで大切な命を守ろう
  2. 身近な人のこころのSOSに気づいたら声をかけよう
  3. 悩み・苦しみは、迷わず誰かに相談しよう

 

 詳細は、第3次健康わかまつ21計画を策定しました(市ホームページ)をご覧ください。

 

自殺予防について

 国の調査によると、自殺に至るまでには、平均して4つの危機(例:人間関係の不和、経済的不安、病気、過労、大切な人の死など)が複合的に連鎖して起きているといわれています。

 

自殺の危険が迫っているサイン

 以下のサインは、厚生労働省が示す「自殺予防の十箇条」です。このような症状がある場合には、自殺の危険が迫っている可能性があります。

 

  1. うつの症状がある(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く等)
  2. 原因不明の身体の不調が長引く
  3. 酒量が増す
  4. 安全や健康が保てない
  5. 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
  6. 職場や家庭でサポートが得られない
  7. 本人にとって価値あるもの(職、地位、家族、財産)を失う
  8. 重症の身体の病気にかかる
  9. 自殺を口にする
  10. 自殺未遂に及ぶ

 

ゲートキーパーとは

 「ゲートキーパー」は、自分の身近にいる悩んでいる人に気づき、声をかけ、傾聴し、必要な支援につなぎ、見守る役割を担う人のことで、特別な資格はいりません。誰でもなることができます。悩んでいる人は「身近な人に状況を理解してもらえるか不安」、「誰にも相談できない」、「どうすればいいのかわからない」等、一人で悩んでいる可能性があります。大切な人にこころの不調が起きた場合に状況を理解し、適切な対応をすることで、改善につながるきっかけがあるかもしれません。

 

 詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください→ゲートキーパーになろう!(外部リンク)

 

ゲートキーパーの役割

「気づきと声かけ」:家族や仲間の変化に気づいて、声をかける

 眠れない、食欲がない、口数が少なくなったなど「いつもと違う」状況に気づいたら、自分にできる声かけをしていきましょう。

 

「傾聴」:本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける

  • 悩みを話してくれたら、時間をかけて、できる限り耳を傾けましょう。
  • 本人の気持ちを尊重し、共感した上で、相手を思う自分の気持ちを伝えましょう。

 

「つなぎ」:早めに専門家に相談するよう促す

 心の病気や社会・経済的な問題等を抱えているようであれば、公的相談機関や医療機関等の専門家への相談につなげましょう。

 

「見守り」:温かく寄り添いながら、じっくりと見守る

 身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。

 

こころの健康・自殺対策に関するリンク先一覧

 市では、こころの健康や自殺対策に関するホームページを公開しています。詳しくは以下のリンクからご覧ください。

 

こころの健康

 

自殺対策

 

 お問い合わせ

  • 会津若松市役所 健康増進課
  • 電話番号:0242-39-1245・0242-39-1282
  • ファックス番号:0242-39-1231
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