河東地域づくり委員会で「自主防災組織をつくろう!」チラシを作成しました

公開日 2025年04月25日

更新日 2025年04月25日

町内会の皆さんで自主防災組織について考えてみませんか

 大規模な災害時は、消防や警察、自衛隊などの「公助」に限界があります。そのため、「自分の命は自分で守る=自助」と「近隣住民同士が協力して助け合う=共助」が必要になります。

 河東地域づくり委員会総務部会では、河東地域づくりビジョンにかかげている「安全・安心で快適に暮らせるまちづくり」を実現するため、災害時に地域の皆さんが協力して自発的に防災活動ができるように、令和7年1月に「自主防災組織をつくろう!」のチラシを作成しました。必要な部数を提供しますので、皆さんの町内会でも検討してみませんか。

  • 配布場所…河東地域づくり委員会事務局(会津若松市河東支所)

 

自主防災組織とは

 自主防災組織とは、地域の皆さんが、「自分たちのまちは自分たちで守る」という考えで、自主的に結成する組織です。災害が起きたとき、地域の皆さんが協力し、出火防止や初期消火、被災者の救出救護、避難・誘導などをすることは、被害の防止や軽減につながります。

 詳しくは、市危機管理課の「防災広報 自主防災組織をつくりましょう」のページをご覧ください。

 

自主防災組織を設立するメリット

 自主防災組織をつくると会津若松市からの補助金の活用により活動を充実させることもできます。

 また、町内会や職場などから依頼があれば、会津若松市役所の防災担当職員が皆さんの地域へお伺いし、地震・水害・土砂災害など身のまわりの災害リスクへの備えや対応方法などを学んでいただける講座が利用できます。

 

河東地域づくり委員会総務部会の活動

河東地域区長協議会総会で活動をPRしてきました

 令和7年4月19日(土曜日)、河東公民館で河東地域区長協議会総会が開催されました。令和6年度の河東地域づくり委員会総務部会長を務めた渡部豊さんが、自主防災組織の必要性と被害の減災について各町内会長さんへお話ししました。

お問い合わせ

  • 河東地域づくり委員会事務局(会津若松市河東支所)
  • 電話番号:0242-75-2113
  • ファックス番号:0242-75-3158
  • メール