福島県「地域まるごと省エネ計画支援事業」の活用

公開日 2020年12月01日

更新日 2020年12月01日

「地域まるごと省エネ計画」とは

　「地域まるごと省エネ計画」とは、温室効果ガス排出量の削減目標を定め、省エネルギーの取組内容や目標値などを明確化し、地域ぐるみで省エネルギーの取組を推進していくための市町村の計画をいいます。

　市では、「会津若松市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」を「地域まるごと省エネ計画」に位置づけ、「会津若松市第２期環境基本計画（改訂版）」と統合して、取組を進めています。

　県では、省エネ効果の情報発信を行うことで、家庭及び地域における省エネ意識の向上を促進することを目的として、「地域まるごと省エネ計画」を策定している市町村を対象に、市町村が所有する施設の既存照明器具を高効率照明（LED照明器具）に交換・改修する事業への支援を行っています。

　市では、令和元年度、「地域まるごと省エネ計画支援事業」を活用し、鶴ヶ城体育館【外部サイト】の会議室等のLED照明化改修工事を実施しました。

　LED照明化により、下記の省エネ効果が得られました。

　　　　　　　　　　　　　鶴ヶ城体育館

※LED照明化改修工事対象：会議室、卓球室、トレーニング室、廊下、予備室