自転車を安全に利用するために

2021年6月25日

 自転車は、道路交通法で車の仲間に位置付けられています。通勤・通学などで自転車を使用するときも、ルールを守って安全に利用しましょう。

 

自転車を安全に利用するための5つのルール

ルール1 自転車は車道が原則、歩道は例外

 自転車は道路交通法上、「軽車両」です。自動車と同じ車両ですので、歩道と車道の区分のあるところでは、自転車は車道を通行するのが原則です。

 

ルール2 車道は左側を通行

 軽車両である自転車は、車道の左側を通行しなければなりません。

ルール3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

 自転車は車両ですが、例外的に歩道を通行することができる場合があります。しかし、歩道上ではあくまで歩行者優先です。

自転車が歩道を通行することができる場合

  • 歩道に「自転車歩道通行可」の道路標識がある場合

  自転車及び歩行者専用標識.png

  • 幼児・児童(13歳未満)や高齢者(70歳以上)、身体の不自由な人が運転している場合
  • 車道または交通の状況からみて、やむを得ない場合

 

ルール4 安全ルール・マナーを守る

  • 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
  • 夜間はライトを点灯・夜光反射材の着用
  • 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
  • 運転中の携帯電話・ヘッドフォン使用、傘さし運転の禁止

 

ルール5 被害軽減のためヘルメットを着用に努める

 自転車事故による死者の損傷部位の半分以上が頭部です。被害軽減のためヘルメット着用に努めましょう。

 

自転車で「危険行為」を反復して行った人に講習受講が命じられます

  「危険行為」を反復して(3年以内に2回以上)行った自転車利用者は、「自転車運転者講習」を受講しなければなりません。また、講習命令に従わないで講習を受けなかった者は処罰されます。【5万円以下の罰金】

 

  • 危険行為 1  右側通行(逆走)をするなど、通行場所のルールを守らなかった。【3月以下の懲役または5万円以下の罰金】

  ○道路(車道)の右側を通行(逆走)

  ○道路右側の路側帯、歩行者用路側帯を通行

  ○「通行可」を示す標識等がない歩道を通行

  ○安全地帯や立入り禁止部分を通行

  • 危険行為 2  歩道・路側帯通行中、「歩行者優先」のルールを守らなかった。【2万円以下の罰金または科料】

  ○徐行しないで歩道を通行した

  ○歩道にいる歩行者の通行を妨げそうなときに、一時停止をしなかった

  ○歩道で、車道よりの部分(通行指定部分があるときはその部分)を通行しなかった

  ○路側帯で、危険な運転により歩行者の通行を妨げた

  • 危険行為 3  「一時停止」の標識がある交差点で一時停止しなかった。【3月以下の懲役または5万円以下の罰金(過失10万円以下の罰金)】
  • 危険行為 4  信号に従わないで通行した。【3月以下の懲役または5万円以下の罰金(過失10万円以下の罰金)】
  • 危険行為 5  「通行禁止」の道路を通行した。【3月以下の懲役または5万円以下の罰金(過失10万円以下の罰金)】
  • 危険行為 6  しゃ断機が閉じた踏切に入った。【3月以下の懲役または5万円以下の罰金(過失10万円以下の罰金)】
  • 危険行為 7  ブレーキがきかない自転車を運転した。【5万円以下の罰金、過失同じ】
  • 危険行為 8  酒酔い運転をした。【5年以下の懲役または100万円以下の罰金】
  • 危険行為 9  不適切な運転操作をしたり、安全確認をしなかったりした結果、事故などの危険を招いた(安全運転義務違反)【3月以下の懲役または5万円以下の罰金】

 自転車の交通ルールを守りましょう.pdf(346KB)

自転車保険に加入しましょう

 気軽に乗れる自転車も、交通事故が起きれば自分が被害者になるだけでなく、加害者となる場合もあり、高額な損害賠償を請求される事例も発生していますので、自分のために、人のために、万が一に備えて自転車損害賠償保険等に加入しましょう。
 保険により、補償内容が異なりますので、保険金額(支払限度額)、被保険者(補償の対象となる人)などの補償内容を十分ご確認ください。

 また、自動車保険や火災保険等の個人賠償特約で、自転車事故をカバーしているケースがありますので、加入前に一度ご確認ください。

 

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 危機管理課
  • 電話番号:0242-39-1227
  • ファックス番号:0242-26-6435
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