下水道のある暮らし、下水道使用上の注意点

公開日 2023年05月17日

更新日 2026年10月08日

下水道のある暮らし

きれいなまち(環境改善)

家庭や工場から出る汚水をきれいにするので、汚いドブ川がなくなり、蚊やハエの発生も抑制されます。

 美しい自然(水質保全)

川に生活排水が流れないため、湯川にアユも住めるようになります。

湯川の水質

 川がよごれる原因はいろいろありますが、台所から流れる汚れた水が一番の原因となっています。汚れは、BODという数字で比べられ、この数字が少ないほうがきれいということになり、コイやフナは、5ミリグラム/リットル以下でなければ、生きていけないと言われています。下水道の普及によって水質が徐々によくなってきており、今後の整備状況により、さらに水質の向上が期待できます。

湯川の水質が改善されました

 下水道が整備される前の湯川はかなり汚れていましたが、下水道が整備されるようになり少しずつきれいになりました。下水道の使用が開始される前は旧湯川の年平均BODの値が21.7ミリグラム/リットルと高かったのに対し、使用開始した昭和57年度以降、大きく低下し、令和6年度は20分の1(1ミリグラム/リットル)まで低下しました。

BODとは

 生物化学的酸素要求量といい、微生物が水の中の汚れを食べる時に使う酸素の量をいいます。数値が大きいほど、浄化に時間がかかることになります。

  • みそ汁 35,000ミリグラム/リットル
  • ジュース 77,000ミリグラム/リットル
  • ラーメンスープ 25,000ミリグラム/リットル
  • しょうゆ 150,000ミリグラム/リットル
  • てんぷら油 1,000,000ミリグラム/リットル

さわやかな生活(トイレの水洗化)

水洗トイレが使えるようになり、悪臭やハエの発生がなくなり、衛生的で快適な生活ができます。

安全なまち(浸水防止)

大雨が降っても水があふれないように、雨水幹線の整備を進めています。

下水道使用上の注意点

下水道は皆さんの施設です。ルールを守って大切に使いましょう。

  • 会津若松市の下水道は、汚水管に汚水だけを流す分流式です。雨水は汚水管に流せません。
  • 油類、固形物(ビニール類、布など)は下水道に流さないでください、管が詰まります。なお、清掃等の費用は原因者負担になる場合があります。
  • 台所、浴室の汚水流出口には金網をつけるなどして、ごみや野菜くずなどを流さないようにしてください。
  • ディスポーザー(調理くず等の粉砕機)は、単体での使用はできません。
  • トイレでは、水に溶ける紙以外のものを流さないでください。
  • 精肉店、焼肉店、飲食店、自動車整備工場、ガソリンスタンドなどが下水道を使用するときは、除害施設(ごみ除去装置、油脂取除装置)を設置する必要があります。除害施設の維持管理(堆積物の除去など)は定期的に行ってください。必要な場所は、専門の業者に依頼してください。
  • 特定施設を設置する事業場(旅館、クリーニング業、豆腐製造業、食品製造業など)は、下水道法及び会津若松市下水道条例で定められた所定の手続をする必要があります。除害施設の維持管理も定期的に行ってください。(関連リンク:下水道法に定める特定施設)
  • 宅地内の排水設備の修理、維持管理等の費用は、各家庭、各事業所の負担となります。

特に冬に多い事故です、灯油やガソリンなどを下水道に流さないでください。

汚水処理に支障がでたり、爆発事故につながります。灯油やガソリンなどを扱うときは十分に注意してください。

  • 誤って下水道に流してしまったら、下水浄化工場(電話番号は0242-24-7474)に至急連絡してください。
  • 誤ってこぼしてしまったら、下水道や側溝に流さずに古紙などで吸い取り、燃やせるごみとして処分してください。なお、吸い取りした古紙の扱いには十分に注意してください。

下水道のふたの種類について

マンホールのふた(主に、道路にあるふたです)

現在設置しているマンホール

市の木「あかまつ」と磐梯山、猪苗代湖のデザイン(昭和63年から使われています)
主に車道に設置する耐スリップ型

旧会津若松市のときに設置されたマンホール

供用開始の昭和57年から使われていたマンホール(その1)
供用開始の昭和57年から使われていたマンホール(その2)
昭和62年に設置されたマンホール

カラーマンホール、、デザインマンホール、珍しいマンホール

鶴ケ城公園内に設置されているカラーマンホールです。マンホールカードのデザインになっています。
飯盛山に設置されているカラーマンホールです。
野口英世青春通りに設置されているデザインマンホールです。
本町通りに設置されているデザインマンホールです。
摩耗試験のために設置しているマンホールです。市役所本庁舎北側の交差点と、大和町通り(七日町・日新町)の交差点にあります。

旧北会津村、旧河東町のときに設置されたマンホール

北会津のホタルマスコット「ピカリン」がデザインされています。
河東町の花「キク」と町の木「サクラ」、町の鳥「キジバト」がデザインされています。

下水浄化工場にあるカラーマンホール見本盤の展示

それぞれの市町村で持っていたカラーマンホール見本盤を1か所で見れるように作成し、展示しています。

公共ますのふた(主に、宅地等にあるふたです)

現在設置している公共ます(市花のたちあおいがデザインされていて、直径約20センチメートルです)

樹脂製の公共ますのふた
鉄製の公共ますのふたで「防護ハット」といいます。駐車場など車が通る場所に設置しています。

旧会津若松市のときに設置された公共ます

一番最初に使われた公共ますのふたです。鉄とコンクリートでできており、直径は約50センチメートルです。
昭和57年から使われていた公共ますのふたです。鉄でできており、直径は約50センチメートルです。こちらにも、市花のたちあおいがデザインされています。
平成2年から使われていた公共ますのふたです。樹脂製になり、直径は現在使用しているものと同じ約20センチメートルとなりました。

旧北会津村、旧河東町のときに設置された公共ます

旧北会津村で設置された樹脂製の公共ますのふたです。村章がデザインされています。
旧北会津村で設置された鉄製の公共ますのふたです。村章がデザインされています。
旧河東町で設置された樹脂製の公共ますのふたです。町章がデザインされています。
旧河東町で設置された鉄製公共ますのふたです。旧河東町のマンホールと同じデザインになっています。

毎年9月10日は「下水道の日」です

 諸外国に比べ、著しく遅れていた日本の下水道の全国的な普及を図るため、下水道を全国にアピールする活動として1961年(昭和36年)から「全国下水道促進デー」として始まりました。2001年(平成13年)から、より親しみのある名称「下水道の日」に変更されました。下水道の大きな役割の一つに、雨水を速やかに流し、街が水浸しにならないようにする「雨水の排除」があります。1年を通じて多くの雨が降るのが8月から10月の台風シーズンです。中でも、9月10日は立春から数えて220日目にあたり、昔から大きな台風が来る日とされていました。台風が多いこの時期が下水道の雨水を流す役割となじみがあることから「9月10日」に決まりました。

お問い合わせ

  • 会津若松市上下水道局 下水道施設課 下水道管理グループ
  • 電話番号:0242-23-9507
  • ファックス番号:0242-23-8870
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