(趣旨)

第1条　この規程は、平成25年9月1日から平成26年3月31日までの間(以下「特例期間」という。)において、会津若松市水道企業職員の給与を減ずる措置を講ずるため、会津若松市水道企業職員給与規程(昭和36年会津若松市告示第15号。以下「給与規程」という。)等の特例を定めるものとする。

(給与規程の特例)

第2条　特例期間においては、給与規程別表第1の給料表の適用を受ける職員に対する給料月額(会津若松市水道企業職員給与規程の一部を改正する規程(平成18年会津若松市水道部管理規程第1号)附則第7項から第9項までの規定による給料を含む。以下同じ。)の支給に当たっては、給料月額から、給料月額に、次の各号に掲げる当該職員に適用される職務の級の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める割合(以下「支給減額率」という。)を乗じて得た額に相当する額を減ずる。

(勤務時間規程の特例)

第3条　特例期間においては、会津若松市水道企業職員の勤務時間、休暇等に関する規程(平成7年会津若松市水道部管理規程第1号。以下「勤務時間規程」という。)第14条の2第3項及び附則第9項の規定の適用については、勤務時間規程第14条の2第3項中「除して得た額」とあるのは「除して得た額から、当該額に会津若松市水道企業職員の給与の臨時特例に関する規程(平成25年会津若松市水道部管理規程第5号)第2条第1項に規定する当該職員の支給減額率を乗じて得た額に相当する額を減じた額」と、勤務時間規程附則第9項中「当該額に100分の0.9を乗じて得た額」とあるのは「当該額から当該額に100分の0.9を乗じて得た額を減じた額に当該職員の支給減額率を乗じて得た額」と、「除して得た額)」とあるのは「除して得た額から、給料月額に12を乗じ、その額を1週間当たりの勤務時間に52を乗じたもので除して得た額に当該職員の支給減額率を乗じて得た額に相当する額を減じた額)」とする。

(端数処理)

第4条　この規程の規定により給与の支給に当たって減ずることとされる額を算定する場合において、当該額に1円未満の端数を生じたときは、これを切り捨てるものとする。

(委任)

第5条　この規程の施行に関し必要な事項は、管理者が別に定める。