(趣旨)

第1条　この規則は、会津若松市ヘリポート条例(平成16年会津若松市条例第55号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(供用日及び供用時間)

第2条　会津若松市ヘリポート(以下「ヘリポート」という。)の供用日及び供用時間は、次に掲げるとおりとする。ただし、緊急救急活動の場合等市長が特に必要があると認めるときは、これを変更することができる。

(利用の申請)

第3条　条例第4条第1項の許可を受けようとする者は、利用しようとする日の3日前(その日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日、日曜日又は土曜日に当たるときは、その日前において、その日にもっとも近い休日、日曜日又は土曜日でない日)までにヘリポート利用許可申請書(第1号様式)を市長に提出しなければならない。ただし、緊急を要する場合その他特別の理由により、事前に当該申請書を提出することが困難な場合は、口頭により申請を行うことができる。

(利用の許可)

第4条　市長は、ヘリポートの利用を許可したときは、ヘリポート利用許可書(第2号様式。以下「許可書」という。)を申請者に交付するものとする。

(利用前の取消し等)

第5条　利用者は、事前に利用を取り消し、又は変更しようとするときは、ヘリポート利用取消・変更申請書(第3号様式)に許可書を添えて速やかに市長に提出しなければならない。

(使用料の減免)

第6条　市長は、条例第10条の規定により、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、それぞれ当該各号に定めるところにより使用料の全部又は一部を免除する。

(使用料の返還)

第7条　市長は、条例第11条ただし書の規定により、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、それぞれ当該各号に定めるところにより使用料の全部又は一部を返還する。

(損傷等の届出)

第8条　ヘリポートの施設及び設備を損傷し、又は滅失した者は、直ちにその旨を市長に届け出て、その指示を受けなければならない。

(補則)

第9条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。