子どもの生活・学習支援について

公開日 2018年08月17日

　喜多方市では「子どもの居場所れんが」がオープンしたとのこと、会津若松市でも生活・学習支援事業をもっとしっかり進めてください。

　市の子育て支援は、市民の皆様の様々なニーズを踏まえながら、子育て支援サービスや提供体制のさらなる充実を図るため、平成27年3月に「会津若松市子ども・子育て支援事業計画」を策定し、支援の拡充を進めております。

　このような中、本市におきましても、少子高齢化の進行や女性の社会進出による共働き家庭の増加などの社会情勢の変化に対応するために、市内の保育所や認定こども園などで子育て相談や絵本の貸出、遊び場の提供などを行う「地域子育て支援センター」や、共働き家庭の小学生を放課後等に預かる「こどもクラブ」、ひとり親世帯や生活困窮世帯などを対象とした「子どもの学習支援事業」を実施しております。

　また、地域の皆様のご協力をいただきながら、全小学生を対象に公民館などを活用して生涯学習活動を行う「放課後子ども教室」や、元教員の皆様の協力を得ながら休日の学習習慣を身に着けるための学習会である「伸びよう！学ぼう！あいづっこ学習会」など、子どもの居場所や学習の場を確保・提供する各種施策を展開しています。さらには、民間の方々が取り組む「子ども食堂」の運営の一部に対して、「会津若松市子ども未来基金」による助成を行っております。今後も、将来を担う子どもたちの健やかな成長のため、より良い子育て環境を提供できるよう努めてまいります。（回答日：平成30年6月22日）

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