公開日 2026年09月03日
会津若松市上下水道局では、持続可能な水道事業の実現と地域水道の課題の解決を目指し、デジタル技術を活用した水道DXの取組みを展開しております。
この度、全国の優秀なDX事例を表彰する「日本DX大賞2026」(主催:日本DX大賞実行委員会)のサステナビリティ部門において、本市の取り組みが高く評価され、下記の通り受賞いたしました。
受賞概要
| 表彰式開催日・会場 | 令和8年7月23日(木)・TODAホール&カンファレンス東京 |
|---|---|
| 表彰名・賞位 |
・日本DX大賞2026 「サステナビリティ部門」【 優秀賞(第2位)】 ・【特別賞(オーディエンス賞)】※各部門を越えて、特に印象に残った取り組みを表彰するもの。 |
| 受賞対象(事業名) |
IoT×官民連携で実現する「水道工事施工情報システム」の実装化 -地域水道の持続を守る水道工事DX戦略- |


取り組みの概要

本取り組みは、IoT技術を活用した「施工情報システム」により、水道工事の施工管理を紙と経験頼みの運用から、クラウド・スマートフォン・専用計測機器を活用した施工管理に変えた取り組みです。会津若松市上下水道局、水道工事の担い手、システム開発メーカーによる官民連携を基盤に、令和2年の実証実験を起点に地域一体で品質確保と工事業務の改革を進めてきました。
最大の成果は、施工品質と業務効率を同時に高めた点です。継手寸法の自動計測と施工情報の即時送信により、施工管理のばらつきや記録漏れを抑制し、継手チェックシートや日報等の書類作成を自動化しました。実証では従来の手書き・清書作業時間の削減効果も確認され、現在は、水道管工事の標準仕様のシステムとして運用しています。
受賞評価のポイント(日本DX大賞実行委員会HPより)
水道管路工事の要である「継手管理」をDXの起点に据え、施工時のデータを将来の維持管理につながる資産へ変えた点に独自性があると評価されました。また、GPS機能で継手位置まで記録し、将来の漏水箇所の特定や更新にも活用可能としたことは、単なる現場効率化にとどまらず、自治体自らが発注仕様にシステム活用を組み込み、地域事業者とともに運用を広げた点も先進的と評価されました。
【参考】「日本DX大賞2026」の概要
主催:日本DX大賞実行委員会
趣旨:デジタル技術を活用し、持続可能な社会課題の解決や新たな価値創造に貢献する先進的な事業・自治体の取り組みを表彰・広く発信することを目的とした表彰制度。
公式HP:日本DX大賞2026(外部サイト)
今後の展望
今回の受賞を契機として、今後も持続可能な水道事業の実現を目指し、安全で安心な水道水の供給を継続するため、地域の社会課題解決に向けた「水道DX」の取り組みを展開してまいります。
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お問い合わせ
- 会津若松市上下水道局上水道施設課
- 電話番号:0242-22-6177
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