県立病院跡地利活用事業者の公募は令和7年1月14日に開始する予定です。

公開日 2024年12月12日

更新日 2024年12月27日

 県立病院跡地については、引き続き「県立病院跡地利活用基本計画」の考え方に基づき利活用を進めていくこととします。

 事業の進め方としては、先行して「子どもの屋内遊び場を核とした公共施設」を整備するため、跡地北側の土地を活用することとし、詳細については、令和7年1月14日に公表する予定です。

 収益施設については、南側の土地を活用する方向で、今回の公募とは別に検討を進めております。

今後の事業者の募集に係る要件等の考え方

事業手法

事業者公募の範囲

再公募時まで 公共施設と収益施設の一体公募
今後の考え方

公共施設を公募

※収益施設は別途実施

 

公共施設の事業方式

再公募時まで DBO方式(SPCの組成あり)
今後の考え方 DBO方式(SPCの組成を求めない方向で検討)

 ※DBO:Design-Build-Operateの略。設計、建設、運営を一括して民間事業者へ委ねる方式

 ※SPC:Special-Purpose-Companyの略。複数の企業が事業体を組んで設立する特別目的会社

 

事業用地のゾーニング

施設配置ゾーニング

再公募時まで 要求水準に基づき応募事業者が公共施設、収益施設等の配置を提案
今後の考え方

要求水準として公共施設を跡地北側へ配置することを検討

※収益施設は跡地南側への配置を検討

 

運営業務等

 県立病院跡地に整備する施設をはじめ、子育て世帯のまちなかでの活動の促進や負担軽減を含めて子育て環境の充実を図るため、運営業務において、乳幼児の一時預かり事業の追加実施を検討します。

 また、運営業務に当たる者(運営企業)の応募要件(実績要件)の緩和についても検討しています。

 

事業費等

 事業費等については、これまでの積算を基本として、物価変動分や一時預かり事業分の増額、SPC経費の減額など、全体事業費の精査を行い、令和7年1月14日(予定)に公表する募集要項等に示していきます。