公開日 2024年07月10日
更新日 2024年07月10日
梅雨で雨が降り、気温が下がると、それまで暑さに慣れていた体も元に戻ってしまいます。また、雨の晴れ間で気温が上昇する日は、湿度も高くなる可能性があるので、熱中症になりやすくなります。
梅雨の時期の熱中症対策
- 気象情報、暑さ指数などをチェックし、必要に応じて服装や外出予定を変更しましょう
- 体を締め付けない涼しい服装で、外出時は日傘や帽子を着用しましょう
- エアコンや扇風機で室温をこまめに調節しましょう
- こまめに水分補給をしましょう。普段は水や麦茶で十分ですが、大量に汗をかいた時や体調不良(下痢、発熱など)時、屋外での活動時は、塩分や電解質が入った経口補水液で水分補給をしましょう
暑さ指数28以上の日は注意が必要です
暑さ指数が28を超えると、熱中症による救急搬送者数が急激に増加すると言われています。暑さ指数は、気温だけではなく湿度の高さによって上昇するため、高温対多湿の日本において熱中症予防を考えるときには必要な情報です。気温だけでなく、暑さ指数も確認しましょう。
[暑さ指数や配信サービスなど]環境省:熱中症予防情報サイト(外部サイト)
熱中症とはどのような状態か
環境及びからだの状態や行動の条件が複雑に関係し、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。熱中症の症状や、重症の状態などは、こちらをご確認ください。
お問い合わせ
- 会津若松市役所 健康増進課
- 電話番号:0242-39-1245
- ファックス番号:0242-39-1231
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