【AIZUまちなか茶会】まちなかを散策しながら気軽にお茶会を楽しみませんか?

公開日 2024年03月29日

AIZUまちなか茶会ってどんなイベントなの?

鶴ヶ城さくらまつり期間中、福西本店や鈴善漆器店、萬花楼といった歴史を感じられる会場で、お茶会を楽しむことができるイベントです。

 

 「お作法を知らないと参加できないのかな?」

 「着物は持っていないです…」

 

安心してください!普段着で気軽に参加できますよ!

市内散策に疲れたら、丁寧なお点前を見ながら、美味しいお茶と和菓子で優雅なひと時を過ごしませんか?

 

開催概要

開催日

令和6年4月20日(土)、21日(日)、27日(土)

10時30分から15時30分まで(入場受付15時まで)

※お菓子がなくなり次第、終了します。

 

料金

茶席一席500円(お菓子付き)

 

会場及び担当流派

4月20日(土)

 福西本店  大日本茶道学会 会津若松支部

 鈴善漆器店 茶道石州流宗家 会津支部

4月21日(日)

 福西本店  表千家同門会 福島県支部会津方部

 鈴善漆器店 煎茶道方円流 会津若松支部

4月27日(土)

 鈴善漆器店 茶道裏千家淡交会 会津支部

 萬花楼   石州流茶道宗家 福島県支部

 

ご注意事項

・会場により一席の収容人数に大小の制限(概ね10名前後)があり、比較的混み合うお昼前後はお待ちいただく場合があります。

・福西本店は入館の際、通常入館料を要しますが、まちなか茶会ご利用のお客様は無料でご入場いただけます。

 

案内チラシ

令和6年度 AIZUまちなか茶会チラシ[PDF:5.54MB]

 

会津は「抹茶のまち」って知っていますか?

会津藩主 蒲生氏郷 が守った茶道

茶人として有名な「千利休」は、天正19年(1591年)に豊臣秀吉の怒りにふれ、死を命じられました。

利休の茶道が途絶えてしまうのを惜しんだ当時の城主「蒲生氏郷」は、利休の子供である「少庵(しょうあん)」を会津にかくまい、徳川家康とともに千家の再興を願い出ました。

その後少庵は許されて京都に戻り、その子供である「宗旦(そうたん)」に千家茶道が引き継がれ、3人の孫たちによって表、裏、武者小路の3千家が興され、現在の茶道へ伝えられています。

現在の千家があるのは、会津藩主「蒲生氏郷」あってこそ!と言っても過言ではないかもしれません…!

 

着物でまちなか散策もいかがですか?

お茶会は普段着で気軽にご参加いただけますが、もちろん、着物でのご参加も大歓迎です!

市内には会津の伝統工芸「会津木綿」を使用した着物を取り扱っている着物レンタル店があり、会津ならではの体験ができますよ!

詳しくは、会津若松観光ナビをご覧ください。(外部リンク)

 

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