令和5年度なりすまし詐欺注意情報
2023年11月2日
令和5年度に市民の方などから寄せられた、なりすまし詐欺と思われる情報について、お知らせします。
目次
- 4月 No.1 紛争地域への支援物資要求
- 6月 No.2 総合通信局職員を名乗る不審電話
- 7月 No.3 介護保険料の還付
- 9月 No.4 海外への援助物資協力依頼
- 9月 No.5 高齢者宅への突然の訪問
- 10月 No.6 還付金詐欺
- お問い合わせ
No.1 紛争地域への支援物資要求
電話の内容

市役所職員を名乗る者から、「紛争で困っている海外に援助物資を送るので、援助物資を貰いに明日10時に伺いたい。他の住民にも一件一件回って寄附を貰っている」という電話があった。
気をつけるポイント
- 市役所では、市民に対して寄附をもらうための訪問や電話は行っておりません。
- 不審な電話は対応せず、警察または市役所へご相談ください。
このような電話があったという情報が、複数名から寄せられていますので、今後も同様の電話にご注意ください。
No.2 総合通信局職員を名乗る不審電話

令和5年6月7日現在、関東総合通信局職員を名乗る不審電話が、東北地域を含む全国で確認されています。
特殊詐欺など、犯罪につながる可能性がありますので、十分にご注意ください。
気をつけるポイント
- 総合通信局として個人宅に電話する場合は、申請している方に対し問い合わせする場合のみです。
- 総合通信局との関わり(申請書等の提出)がない場合は、対応せず電話を切りましょう。
- 不安に思った際は、警察または市役所へご相談ください。
No.3 介護保険料の還付
電話の内容

市役所職員を名乗る者から、「介護保険料の還付があるので口座番号を教えてほしい」という電話があった。
不審に思い、詳しい話を聞こうとしたところ、相手が怒り出し切電された。
気をつけるポイント
- 口座番号等は伝えず、一度市役所へご確認ください。
- 不審な電話は対応せず、警察または市役所へご相談ください。
No.4 海外への援助物資協力依頼
電話の内容

市役所の下請け会社を名乗る者から、「海外ボランティアとして、自宅のいらなくなった衣料品などがあれば譲ってほしい。なんでもいいので。」という電話があった。
怪しいと思い、相手にしなかった。
気をつけるポイント
- 市役所では、市民に対して寄附をもらうための電話は行っておりません。
- 不審な電話は対応せず、警察または市役所へご相談ください。
このような電話があったという情報が、複数名から寄せられていますので、今後も同様の電話にご注意ください。
No.5 高齢者宅への突然の訪問
訪問の内容

「市の外注委託を受けて、訪問している○○です。」と名乗る人物が訪問してきた。言動が不審だった。
不審な点
- 高齢者の携帯電話を操作する。
- 明確な訪問目的や身分を明かさない。
- 予告や事前約束なく訪問する。
気をつけるポイント
- 突然の訪問は、すぐに家の扉を開けずに、インターフォン等で対応しましょう。
- 市役所の職員や関係者を名乗る人物には、身分証や名刺の提示を求め、その場で市役所に確認しましょう。
- 携帯電話は個人情報の塊です。絶対に渡さないようにしましょう。
- もし、契約を迫られたら、その場で契約しないようにしましょう。
No.6 還付金詐欺
電話の内容

市役所職員を名乗るものから、「春に、還付金に関する書類を送ったが、期限が過ぎてしまったので連絡した。」という電話があった。
気をつけるポイント
- 市役所を名乗る人物から「お金が返ってくる」という電話がかかってきたら、詐欺の可能性があります。すぐに電話を切り、市役所に確認しましょう。
- 名前や住所、銀行名、口座番号等の個人情報は絶対に教えないようにしましょう。
- ATMなど手続きの話をされたら、急いで行動せずに、落ち着いて周りの人に相談しましょう。
なりすまし詐欺についてはこちらをご覧ください。
お問い合わせ
- 会津若松市役所 環境生活課
- 電話番号:0242-39-1221
- ファックス番号:0242-39-1420
- メール