ごみ情報紙「へらすべぇ」 令和6年3月号(ナンバー11)を発行しました

公開日 2023年12月01日

更新日 2024年03月15日

 市では、「持続可能な開発目標」であるSDGsの達成に向け、様々な取り組みを進めています。その中で、ごみの減量化は最も重要な課題の一つです。
 ごみ情報紙「へらすべぇ」は、ごみの現状と減量化の必要性を知っていただくため、ごみに関する情報紙として令和3年9月に創刊しました。
 本市のごみに関する様々な情報を年4回(6月、9月、12月、3月)、分かりやすく発信し、市民の皆さまとともにごみの削減を目指します。

 

ごみ情報紙「へらすべぇ」の発行について

  • 燃やせるごみ排出量1日あたり82.1トンは実現できる!~3つの取り組みで目標達成へ~

令和8年3月稼働予定の新ごみ焼却施設は、人口減少の中、将来を担う子どもたち世代にとって過度な負担とならないことを考慮した上で、最大限の処理能力を確保しました。しかし、令和4年度燃やせるごみ排出量は1日あたり104.2 トンであり、目標とする新ごみ焼却施設の受け入れ可能量82.1 トンまで、あと2年間で22.1 トン減量する必要があります。本市の燃やせるごみの分析結果からは、市民・事業者の皆さまによる3つの取り組みで目標達成が可能です。未来の子どもたちのため、燃やせるごみの減量を実現しましょう!

 

  • 一部のプラスチック製品をプラスチック製容器包装と一緒に収集します

プラスチック素材の製品について、法律によりリサイクルの仕組みが作られ、現在のごみ処理施設でも以下の24品目についてはリサイクルできる体制が整ったことから、令和6年4月1日からプラスチック製容器包装と一緒に収集を開始します。

 

  • コンクリート製物干し台の捨て方が変わります

これまで「粗大ごみ」として収集してきた物干し台ですが、市の施設では処理できないことや、すでに民間の処理ルートが確立されていることから、市による収集・受入れを令和6年3月29日をもって終了します。4月以降に処理する場合は、一般廃棄物処分業許可事業者へ処理を依頼してください。

 

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※印刷いただく場合は、「用紙をA3、方向を横向き、両面印刷の短編とじ」を選択してください。

 

 

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