公開日 2022年04月04日
更新日 2025年04月01日
市民提案型協働事業の提案を募集します(終了しました)
市民提案型協働事業とは、地域課題の解決や地域の魅力づくりに向けたアイディアを市民公益活動団体から提案していただき、その提案に基づき、提案団体と市が「協働」で取り組む事業です。
チラシ.pdf(209KB)応募のてびき.pdf(826KB)
応募について
応募資格
- 会津若松市内に事務所及び活動場所があること
- 市民公益活動を継続的・組織的に行っていること(または行う予定であること)
- 会津若松市内に在住または在勤する5名以上の人で構成されていること
- 団体の運営に関する規則(規約・会則等)があること
応募方法
エントリーシートに必要事項を記入の上、企画調整課 協働・男女参画室まで、郵送、メール、FAXまたは持参によりご提出ください。
エントリーシート.docx(29KB)エントリーシート.pdf(138KB)
応募期間
令和2年11月2日(月)から令和2年12月18日(金) 午後5時必着
提出先
企画調整課 協働・男女参画室
- 965-8601 会津若松市東栄町3-46(市役所本庁舎3階)
- FAX 0242-39-1400 (着信確認のため、必ず電話にてご連絡ください 電話 0242-39-1405)
- メール danjo■tw.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp(■を@に直してください)
説明会を開催します
この事業についての説明会を開催します。応募を予定している団体は、できるだけご参加ください。
会場はいずれも 生涯学習総合センター(會津稽古堂)研修室2・3です。
- 第1回説明会 令和2年11月17日(火)午前10時から11時
- 第2回説明会 令和2年11月20日(金)午後7時から8時
※事前にお申し込みください。
企画事業採択団体が決定しました
応募のあった4提案(市民提案型:3提案、行政提案型:1提案)について、令和3年4月26日にプレゼンテーション・選考審査会を開催し、3提案(市民提案型:2提案、行政提案型:1提案)を採択しました。
市民提案型協働事業
まち中の自然、ホタルで復活、発見、そしてふれあい!
- 採択団体 環境保全会議あいづECA
- 担当課 環境生活課
街は大きなテーマパーク!子連れお出かけマップでみんなに優しく楽しい街に
- 採択団体 赤ちゃんとみんなのサロンの会
- 担当課 こども保育課
プレゼン資料(赤ちゃんとみんなのサロンの会).pdf(5MB)
行政提案型協働事業
未来につなげる地域の活動拠点づくり事業
- 課題テーマ 地域コミュニティ活性化に向けた公共施設等利活用推進事業
- 採択団体 みらいくる
- 担当課 公共施設管理課
取組状況をお知らせします
まち中の自然、ホタルで復活、発見、そしてふれあい!
採択団体 環境保全会議あいづECA(担当課 環境生活課)
- 第1回まちなかホタル観察会(7月3日)
本事業の取組会場となる御薬園周辺の町内会及び子供会と連携し、ホタル観察会を開催しました。
はじめに、「湯川を美しくする会」でホタル調査にも参加されている「ティンカーベル.JP」代表の荒井康雄さんからホタルの育ち方についてお話しいただきました。その後、御薬園周辺の水路がホタルが生息しやすい環境となるよう、子どもたちがホタルの餌となるカワニナを水路に放流し、一旦解散しました。
19時に再集合し、御薬園周辺の水路でホタルの姿を探しました。残念ながら水路では姿を見ることはできなかったのですが、御薬園に移動し探したところ、数匹のホタルを確認することができ、今後の繁殖に期待が膨らみました。
※現在のホタルの生育状況はこちら(環境保全会議あいづECAのホームページへ移動します)


- ホタル放流会(11月27日)
これまで育ててきたゲンジボタルと、ゲンジボタルのえさとなるカワニナを放流しました。
来年の初夏には、ゲンジボタルが飛び交う様子が見られそうです。
街は大きなテーマパーク!子連れお出かけマップでみんなに優しく楽しい街に
採択団体 赤ちゃんとみんなのサロンの会(担当課 こども保育課)
- 第1回ワークショップ(7月15日)
プロジェクトメンバーの初顔合わせとなったことから、自己紹介と参加の動機、市内のお気に入りスポットについて伺いました。
次に、市役所各課からの「会津若松市の魅力」、「子育て支援センター」、「公園」についての説明を受け、子育て環境について理解を深めました。

- 第2回ワークショップ(8月30日)
夏休み期間中に見つけた「レジャー」「グルメ」「ショッピング」「イベント」を共有した後に、子ども連れで苦労したこと・不便に感じたことなどを共有するとともに、その解決策について話し合いました。
また、Web版の「お出かけマップ」の制作について、この事業にご協力いただいている株式会社NSC様より説明いただき、今後取り組むべき事項を整理しました。

- 第3回ワークショップ(9月22日)
会津若松市のアプリ「ペコミン」について、市情報統計課より説明してもらいました。
これから、集まったたくさんの情報を地図に落とし込んでいきます。


- 第4回ワークショップ(10月28日)
地図上での表示方法などについて検討しました。
- 第5回ワークショップ(12月9日)
作成した紙版のマップとWeb版のマップの内容をチェックしました。
次回(1月)は、完成したマップのお披露目と活用法についての意見交換を行う予定です。
- 第6回ワークショップ(1月27日)
市長のほか、教育・子ども食堂・小売業・農業などに携わっていらっしゃるゲストをお招きし、完成したマップのお披露目と活用法について意見を交換しました。
マップとそれぞれの分野との連携、「まち」を子どもの遊び場とするために必要な大人の心の持ちようなどについての意見が出されました。
※「2022 あいづわかまつ子連れおでかけMAP(web版)」はこちらでご覧いただけます。



未来につなげる地域の活動拠点づくり事業(行政提案型協働事業のページへ)
事業報告会を開催しました
今年度の事業期間が令和4年2月末で終了となったことから、令和4年3月23日(水)に事業報告会を開催しました。
事業を行った団体と市担当課から、事業の概要、成果と課題などについて報告された後、審査委員の方々から講評をいただきました。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインで開催しました。
まち中の自然、ホタルで復活、発見、そしてふれあい!
- 報告者 環境保全会議あいづECA(担当課 環境生活課)
報告資料(ホタル).pdf(4MB)評価票(ホタル).pdf(189KB)
- 審査委員講評(抜粋)
・継続して取り組んでいくためには、地域の皆さんの人的な協力だけではなく、資金面についても検討していく必要があるのではないか。
・ホタルが生息できる自然環境づくりや生育方法など、一般の方には難しいと感じることもあると思うので、SNSを使って発信し取組を知っていただくことで、市内外のファンを増やすことにつながると思う。
・こうした取組は、子どもが故郷に自信や誇りを持つきっかけになると思うので、継続し、他地域でも展開してほしい。
・1団体だけではなく、地域で活動している団体と協働することで、市全域への展開ができると思う。
・地域の大人たちが夢に向かって、地域を守るために一緒になって取り組む姿を見られたということが、子どもたちにとっては、感銘を受ける大きな出来事だったのではないか。
街は大きなテーマパーク!子連れお出かけマップでみんなに優しく楽しい街に
- 報告者 赤ちゃんとみんなのサロンの会(担当課 こども保育課)
報告資料(マップ).pdf(15MB)評価票(マップ).pdf(191KB)
- 審査委員講評(抜粋)
・紙のマップだけではなく、web版を作成して継続して情報が得られるようにしたことは素晴らしい。閲覧する環境に配慮し修正していけば、より良いものになるのではないか。
・このマップを使われた方が、感じたことや要望を寄せられるような方法があるとさらに良い。
・市内には、遊び場がないのではなく、こうした遊び場となる場所が沢山あるということを示していただいた。
・この事業で培ったノウハウを生かし、別のテーマにもチャレンジしてほしい。
・今回の取組ではSNSを活用しているが、SNSで拾った声が、次のまちづくり施策につながっていくというような循環ができてくると、「まち」がますます面白くなっていくのではないか。
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お問い合わせ
- 会津若松市役所 市民協働課
- 電話番号:0242-39-1221
- ファックス番号:0242-39-1420
- メール