セルフメディケーションとOTC医薬品の普及について

公開日 2023年09月15日

セルフメディケーションについて

  

 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」です。

 ※WHO(世界保健機関)の定義

 健診などで自分の身体の状態を定期的に把握することや、軽い体調不良には、市販薬(OTC医薬品)を活用して自分自身の健康維持や病気の予防・治療にあたることもセルフメディケーションの一つです。

 

OTC医薬品について

 OTC医薬品とは、薬局やドラッグストアで購入できる医薬品です。

 

 1 一般用医薬品 医師による処方箋なしに購入できる医薬品

 2 要指導医薬品 医師による処方箋は必要ないが、薬剤師からの説明、指導が義務付けられている医薬品

 

 一般用医薬品及び要指導医薬品のうち、医療用(医師によって処方される医薬品)から転用された医薬品は、スイッチOTC医薬品とよばれています。

 購入する際には、薬剤師などに相談の上、日々の健康管理にお役立てください。

 

  • セルフメディケーション税制

 医療費控除の特例として、特定の市販薬を年間一定金額以上購入した場合に、その購入費用について所得控除を受けられる「セルフメディケーション税制」という制度があります。スイッチOTC医薬品の購入費用が対象となりますが、制度の内容や対象医薬品については、厚生労働省のホームページをご覧ください。

 セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)について(外部サイト)

 

 

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 国保年金課医療給付グループ
  • 電話番号:0242-39-1244
  • ファックス番号:0242-39-1432
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