公開日 2020年04月01日
更新日 2020年10月09日
タイムライン(防災行動計画)とは
タイムラインは、災害が発生することを前提に、防災関係機関が連携して災害時に発生する状況をあらかじめ想定し共有した上で、「いつ」、「誰が」、「何をするのか」を、時系列で整理した計画です。
災害時は、防災関係機関との連携が重要です。市では、令和元年度に防災関係機関と協議のもと、災害時に各機関が実施すべき防災行動を、取りまとめてタイムラインを改定しました。
- タイムライン上の災害想定・・・・・・・台風の接近などに伴う河川の洪水等
- タイムライン上の防災関係機関・・・気象庁(福島地方気象台)、国土交通省北陸地方整備局(阿賀川河川事務所)、福島県(会津若松建設事務所、会津地方振興局、会津若松警察署)、会津若松地方広域市町村圏整備組合消防本部(会津若松消防署)、会津若松市消防団、会津若松市
タイムラインの活用について
災害対応時には、策定したタイムラインをもとに、防災関係機関が連携し気象や河川水位等の状況や事態の進行状況に応じた、迅速かつ効率的・効果的な防災行動を実施します。
タイムライン導入による効果
- 災害対応の抜け、漏れ、落ちがなくなる。
- 「先を見越した対応」が可能となり、減災が実現できる。
- 防災関係機関の「相互の役割分担」が明確になる。
- 防災機関の対応の「バラツキ」が改善される。
お問い合わせ
- 会津若松市役所 危機管理課
- 電話番号:0242-39-1227
- ファックス番号:0242-26-6435
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