公開日 2020年04月01日
更新日 2023年03月28日
会津若松市水道事業は、昭和4年に給水を開始してから、人口の増加や産業の発展による水需要にあわせた事業拡張を行ってきました。
しかし、今日、老朽化した水道管の改修をはじめ、設備の大規模な更新が必要となる中、人口減少や産業構造など社会情勢の変化により現在、本市全体の水の需
要は減少を続け、水道事業の運営に影響を及ぼすなど、わたしたちの暮らしに欠かせない水道を取り巻く環境は大きく変わってきています。
そのような中でも、これから先も安全な水を安定して供給し続けるために、50年先100年先を見据えた水道事業の取り組むべき方向性を示し、今後の水道づくりの指針
となる「会津若松市水道事業ビジョン」を策定しました。
期間
平成28年度から平成37年度までの10年間
概要
安全で快適な水の供給、災害時にも安定した給水を行うための整備など、恒久的に水道事業を持続させ本市の将来像を実現するために、水道事業ビジョンでは次
のような内容を示しています。
1 会津若松市の水道事業を取り巻く環境の分析
2 水道事業の将来像となる基本理念・基本方針の策定
3 計画的な実行、実現のための施策目標・個別実施施策の設定
4 取り組みの進捗管理
会津若松市水道事業の目指すべき方向
- 基本理念 ・・・・・ 今後の事業運営において基本理念を掲げ、その実現に向けて努めていきます。
安全な水の安定供給でくらしの未来を支え続ける水道
~ 蛇口から 安心とどけ 未来まで ~ |
- 基本方針 ・・・・・ 基本理念の実現のため、3つの基本方針を設定し施策の推進を図ります。
- 施策目標と主要施策 ・・・・・ 10個の施策目標と目標達成のための実現方策として、さまざまな主要施策を設定し、将来像の具現化に向けた取り組みを進めます。
会津若松市水道事業ビジョン
本編(第5章 会津若松市水道事業の目指すべき方向)(2MB)
本編(第8章 ビジョン策定後のフォローアップ)(555KB)