哺乳類(ほにゅうるい)<目次>

2014年12月16日


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●人間(170cm)との大きさの比較
hikaku.jpg図版著作権者:渡邊憲子氏
 
●解説図
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哺乳類の概要について

哺乳類の概要

 哺乳類は、脊椎動物(せきついどうぶつ)と言われる背骨のある動物で、私たち人間と同じ仲間です。哺乳類は一般に卵を産まず、母親のおなかの中である程度まで成長して生まれてきます。生まれた子どもは母親からお乳をもらって育ちます。また、体に毛が生えていることも哺乳類の特徴です。この毛は体を守ったり、体温を一定に保つのに役立ちます。

 現在、哺乳類は海や木の上や土の中など色々な場所にすんでいます。足がヒレのような形になったり、手やつめが長くなったり、それぞれの種が、すむ場所において適応した形になっています。様々な形に進化をとげた哺乳類ですが、日本ではクジラやジュゴンなどの仲間を除く約200種が確認されています。 世界の中でも日本は、面積の割合から比べ大変たくさんの種類の哺乳類がすんでいます。南北に長く、高い山や海、島など様々な環境があるために様々な哺乳類 がすむことのできる場所となっているのです。

 

会津若松市における哺乳類の概要

 会津若松市では現在、13科26種の哺乳類が確認されています。会津若松市には大戸岳や湯川源流など広い面積の森林があり、こうした環境を利用する哺乳類が多く生息していると思われます。代表的なものでは大型の哺乳類で、ツキノワグマや国の特別天然記念物であるニホンカモシカが、小型のものではムササビやモモンガ、同じく天然記念物のヤマネなどが確認されています。

 山のふもとでは中型の哺乳類で、ノウサギやタヌキ、キツネなど数種が確認されています。山林に近い、交通量の多い道路では交通事故で死んでしまったこれらの哺乳類を確認することもあり、山地帯だけでなく人里に近い地域もよく利用していることが伺えます。

 その他ネズミ類、モグラ類、コウモリ類など小型哺乳類がいくつか確認されていますが、コウモリ類では人家に住むアブラコウモリだけでなく洞窟(どうくつ)をすみかとしている種類も確認されています。

 

『会津若松市身近な生き物(哺乳類)』の概要

 「会津若松市 身近な生き物」に選定されている種は13種です。「市街地で容易に見られる種」としてアブラコウモリが選ばれています。アブラコウモリは夕方になると街中でも昆虫を捕らえて食べるために飛ぶ姿を観察することができます。

 「里山にすむ哺乳類」としては、タヌキ、キツネ、イタチが選ばれています。人里に現れるこれらの種は人の農業や林業活動と密接なかかわりを持っています。

 「豊かな森林にすむ哺乳類」では、ノウサギ、ニホンリス、ムササビ、ホンドモモンガ、ヤマネ、テン、ニホンカモシカが選ばれています。森の中にすんでいるため簡単には出会えませんが、会津若松の豊かな自然を象徴しています。

 この他に山の中にすむツキノワグマと外来種であるハクビシンも市内の環境の変化を知るために選ばれています。

 


参考文献


監修 阿部永 1994 日本の哺乳類 東海大学出版会
福島県 2003 レッドデータブックふくしまⅡ淡水魚類/両生・は虫類/哺乳類
小宮輝之 2003 フィールドベスト図鑑12 日本の哺乳類 学研
監修 日高敏隆 1996 日本動物大百科〈全11巻〉第2巻哺乳類I・II
子安和弘 1993 フィールドガイド 足跡図鑑 日経サイエンス

 

お問い合わせ

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