公開日 2019年04月01日
更新日 2025年04月01日
会津若松市では、無償で公開されているオープンソースを導入することにより、導入時の費用削減を行っております。
オープンソースソフトウェアとは
ソースコード(ソフトウェアの設計図のようなもの)がインターネットなどを通じて無償で公開されており、誰でもそのソフトウェアの利用、改良、再配布が行えるソフトウェアのことです。オープンソースソフトウェア導入のメリット
- ソフトウェアが無償であるため、導入時の費用が削減できる。
- ソースコードが公開されており、知識があれば、誰でも導入・保守ができるため、地元業者への発注機会を増やすことができる。
これまでに導入したオープンソースソフトウェア
オフィスソフト
文書作成ソフトや表計算ソフトなど、業務で使用するオフィスソフトについて、以下の2つのオープンソースのオフィスソフトを利用しています。- LibreOffice(リブレオフィス) ※ソースコードが公開されているページへ移動します。
- OpenOffice(オープンオフィス) ※ソースコードが公開されているページへ移動します。
- 詳細は、「OSSオフィスソフトとODF文書を導入しています」のページをご覧ください。
CMS(コンテンツマネジメントシステム)
CMSとは、市公式ウェブサイト(ホームページ)の作成、管理をするために利用しているソフトウェアです。 以下のシステムを活用しています。
- joruri(ジョールリ) ※ソースコードが公開されているページへ移動します。
公共インターネット端末
市民の方が、インターネットを利用することができるよう、パソコンを設置しています。 そのパソコンのOS(オペレーティングソフト)に以下のオープンソースを利用しています。
公共施設予約システム
市の公民館や体育施設などの予約申し込みや空き状況の検索をインターネット上から行うことができるシステムです。 以下のシステムを活用しています。
- OpenReaf(オープンリーフ) ※ソースコードが公開されているページへ移動します。
お問い合わせ
- 会津若松市役所 情報戦略課 庁内dX推進グループ
- 電話:0242-39-1214
- FAX:0242-39-1412
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