不要になったライターの処分方法

公開日 2012年04月27日

更新日 2018年08月09日

 不要になったライターなどはガスが入ったまま出さないでください。
 ごみステーションや運搬車両、ごみ処理施設で火災が発生する恐れがあります。

 

必ずガス抜きをしてください!

 ガスが残ったままのライターを処理する際は以下の作業をお願いします。

 詳しくは、「社団法人・日本喫煙具協会(外部リンク)」のページをご覧ください。

 

1.使い捨てライター(ディスポーザブルライター)のガスの抜き方

  1. 風通しのよい屋外で、周囲に火の気のないことを確認する。
  2. 操作レバーを押し下げる。着火した場合はすぐに吹き消す。
  3. 輪ゴムや粘着力の強いテープで、押し下げたままのレバーを固定する。
  4. 「シュー」という音が聞こえれば、ガスが噴出している。(聞こえない場合は、炎調整レバーをプラス方向にいっぱい動かす)
  5. この状態のまま付近に火の気の無い、風通しのよい屋外に半日から1日置く。
  6. 念のため着火操作をして、火がつかなければ、ガス抜きは完了です。

 

2.注入式ガスライターのガスの抜き方

  1. 風通しのよい屋外で、周囲に火の気のないことを確認する。
  2. ガス注入口の先端を細いドライバーの先などで押す。
  3. 「シュー」というガスの噴出音がしなくなるまで押し続ける。
  4. 念のために着火操作をして、火がつかなければ、ガス抜きは完了です。

 

3.ライター用ガスボンベのガスの抜き方

  1. 風通しのよい屋外で、周囲に火の気のないことを確認する。
  2. ボンベの先端(ノズル)を下に向け、少し斜めの角度で地面に押し付け、ガスを噴出させる。(残量によっては、最初かなり勢いよくガスが噴出します。)
  3. 「シュー」という音がしなくなればガス抜きは完了です。

 

※気化熱によりボンベが冷たくなる場合があります。
※地面に液状のガスが付着する場合がありますが、すぐに気化するので心配ありません。

ガス抜きをおこなった後の処理

「燃やせないごみ」として出してください。

ごみの出し方についてのお問い合わせ

  • 名称:会津若松市役所 廃棄物対策課
  • 住所:〒965-0858 会津若松市神指町大字南四合字深川西292番地の2
  • 電話:0242-27-3961(課直通)
  • FAX:0242-29-1618(課専用)
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