スプレー缶の捨て方

公開日 2019年01月08日

更新日 2019年01月08日

 不要になったスプレー缶やカセットボンベなどはガスが入ったまま出さないでください。
ごみステーションや運搬車両、ごみ処理施設で破裂したり、火災が発生する恐れがあります。
必ず使い切り、穴を開けてから、「燃やせないごみ」として出してください。

ごみの収集業務や処理施設はわたしたちの税金で運営しています。1人ひとりがルールを守って、円滑な収集、安全な処理にご協力ください。

実際に発生した爆発事故の画像(平成27年2月16日発生)

スプレー缶破裂事故1.JPG 爆発したスプレー缶


スプレー缶破裂事故2.jpg 爆発によって損傷したごみ処理施設の機械。赤い線の位置にドラムの軸がありましたが、爆発によりずれてしまいました

スプレー缶・カセットボンベは、最後まで使い切りましょう

どうしても使い切れない場合は・・・(スプレー缶のみ)

 

多くのスプレー缶(エアゾール缶)には、【ガス抜きキャップ】が装着されています。
どうしても中身が使い切れない場合は、ガス抜きキャップを使ってガスを空にしてください。
※ガス抜きキャップのないものは、スプレーボタンを押してガスを出し切ってください。

ガスの抜き方

  1. 周囲に火の気のないことを確認する。
  2. ガス抜きキャップを使い、中身を出し切る(紙に吹き付けるなどして中身が飛散しないようにしましょう)。
  3. 手で振って、「シャカシャカ」「チャプチャプ」など音がしなくなったらガス抜き完了。
  4. 空になったら缶に穴を開けて「燃やせないごみ」として出してください。

 

カセットボンベは、火がつかなくなるまで、使い切ってから出してください

 

 

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