ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種について

公開日 2023年05月02日

更新日 2026年04月02日

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症とは

 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、皮膚や粘膜に感染する一般的なウイルスであり、女性の多くが一生に一度は感染するといわれています。感染しても、ウイルスは自然に消えますが、一部の人で子宮頸がんなどがんや性感染症の病気に罹ってしまうことがあります。

 現在、感染した後にどのような人ががんになるかわかっていないため、感染を防ぐことががんに罹らないために大切であり、HPVワクチン接種により感染を防ぐことで、子宮頸がんを予防することが期待されています。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種の効果

 HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類(型)のものがあり、HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。 

  • 9価ワクチン(シルガード9)は、HPV16型と18型に加え、他の5種類のHPVの感染も防ぐことができます。
  • 感染予防効果を示す抗体は少なくとも12年維持する可能性があることが、これまでの研究でわかっています。また、期待される効果についてさらに研究が続けられています。

ワクチンについてご理解いただき、接種を検討してください。

 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの有効性及び安全性等について、十分理解した上で受ける必要があります。効果と副反応、ワクチンの有効性及び安全性等について、接種を受ける方と保護者の間で十分理解の上で接種をご希望ください。

 予防接種を受けるか否かは、保護者及びご本人の判断になります。厚生労働省のホームページ「ヒトパピローマウイルス感染症 子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン」(外部サイト)では、HPVワクチンの情報を掲載しておりますので、ご覧ください。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種方法につい

定期接種の接種期間 

  • 令和8年度に中学1年から高校1年の方は、高校1年の年度末まで接種することができます。
  • 国が勧める標準的な接種間隔で3回接種をするためには、約6か月間かかります。

接種費用

  • 無料
  • 接種対象期間を過ぎると全額自己負担となります。

接種スケジュール

  原則、国が推奨する標準的な接種間隔での接種としますが、標準的な接種間隔がとれない等、やむを得ない事情の場合は、接種医に相談のうえ法律上可能な接種間隔に従って接種してください。

 
ワクチン名 回数 国が推奨する標準的な接種間隔

左記の方法をとれない場合、法律上可能な接種間隔

9価ワクチン(名称 シルガード9)

1回目を15歳未満で接種する場合
2回 2回目は、1回目の接種から6か月後

2回目は、5か月以上あける

(5か月未満の場合は、3回の接種が必要)

9価ワクチン(名称 シルガード9)

1回目を15歳以上で接種する場合

3回

2回目は、1回目の接種から2か月後

3回目は、1回目の接種から6か月後かつ、2回目から3か月以上 あける

2回目:1回目の接種から1か月以上あける

3回目:2回目から3か月以上あける

接種に関するご案内について

 令和8年度に中学1年になる女子の方へは、ご案内と接種券を4月上旬に送付いたします。

接種を希望される方へ

中学1年から高校1年の方へ

 中学1年の女子の方へは、個別通知の中に、予診票兼接種券が同封されますので、内容をご確認の上、医療機関にて接種を受けてください。
 中学2年から高校1年の方は、お送りしました予診票兼接種券を使用することができます。また、転入等で予診票がない場合は、お電話ください。
  • 問い合わせ先

  健康増進課 0242-39-1245 (平日 8時30分から17時15分 土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)

接種時に必要なもの

  予診票兼接種券・母子手帳または1回目接種時に交付された接種済証・マイナ保険証等

令和8年度接種医療機関について

  年度途中で変更される場合もありますので、以下の「令和8年度接種医療機関一覧」の最新の情報にてご予約くださるようお願いいたします。

  医療機関によって、接種できるワクチンの種類が異なりますので、ご確認の上、接種のご予約をお願いします。

  市外で接種を希望する場合は、こちらをご覧ください。
 

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種後に生じた症状の相談窓口などについて

 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種後に体調が悪くなった場合、次の窓口にご相談ください。

副反応、予防接種救済制度に関する相談

  • 市健康増進課 電話 0242-39-1245
  • 受付日時 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(祝日、年末年始を除く)  

男性のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種について

  ヒトパピローマウイルス(HPV)は性的接触により感染するため、女性だけでなく男性もワクチン接種をすることで、感染の拡がりを抑えることができます。

  また、男性自身もHPVが原因となる病気(肛門がん、陰茎がん、中咽頭がん、尖圭コンジローマ等)を予防し、大切なパートナーとともに健康と命を守ることに繋げることができます。

ワクチンの接種方法

  • 現在、男性のワクチン接種については、個人の判断で接種する「任意接種」となります。
  • 費用は全額自己負担となりますので、接種の可否、費用等については医療機関へ直接お問い合わせください。
  • 男性が接種できるHPVワクチンとして4価ワクチン(ガーダシル)が承認されています。
  • 3回接種で完了(1か月の間隔をおいて2回接種したあと、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種)

   厚生労働省審議会資料男性のHPV接種[PDF:1.29M

お問い合わせ

  • 会津若松市役所健康増進課
  • 電話番号:0242-39-1245
  • ファックス番号:0242-39-1231
  • メール