雪害対策について

公開日 2025年02月09日

災害対策本部を設置しました

市では、令和7年2月6日に雪害応急対策本部を設置しましたが、令和7年2月7日の災害救助法の適用を受け、同日付で、災害対策本部を設置しました。

今後も、最新の気象情報等に留意し、以下の点に注意しましょう。

  • 大雪による視界不良時には、不要不急の外出は極力控えましょう
  • 停電に備え、事前に食料品や燃料などを備蓄し、懐中電灯や防寒着などを準備しておきましょう
  • 建物や農業施設への被害に警戒し、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、なだれや屋根からの落雪、電線や樹木への着雪に注意しましょう
  • 歩行中や雪かきなどの際は、足元だけでなく、屋根からの落雪やツララの落下にも十分に注意しましょう

除雪・排雪について

除雪時の注意点

降雪時の人的被害では、除雪作業中の事故によるものが多く報告されています。

除雪作業の安全管理を徹底しましょう

  • 屋根からの落雪やツララの落下による事故に十分注意してください
  • 屋根の雪下ろしをする場合は、屋根への昇り降りや足場に十分注意して作業してください
    ロープなどでの体の固定や長靴にすべり止めをつけるようにしましょう
  • 側溝への雪捨てはやめましょう
    側溝がつまったり、側溝があふれたり原因になるなど、下流に住む人に迷惑をかけることがあります
  • 除雪作業時に家の前に寄せられる雪の片づけにご協力をお願いします。

流雪溝の事故防止について

流雪溝への落下事故等を防ぐため、流雪溝を利用する際には注意事項を守ってください。詳しくは、以下のリンクからご覧ください。

雪捨ては指定されたところへ

雪を捨てる際は指定されたところへお願いします。詳しくは、以下のリンクからご覧ください。

落雪に注意しましょう

  • 軒下を通行する際は、屋根からの落氷雪に十分注意する
  • 軒下や道路では、絶対に子供を遊ばせない
  • 落氷雪があった場合は、直ちに負傷者がいないか確認するとともに、歩行者等の通行の支障にならないよう直ちに除去する※二次災害に注意
  • 交通事故並びに交通障害防止のため、屋根からの落氷雪や敷地内の積雪を道路に出さない
  • 道路に落ちた雪は速やかに取り除き、通行の支障にならないようにしましょう

町内会への除雪・排雪補助金の交付

町内会等が自ら実施する当該区域内の私道の除雪・排雪について、機械の借り上げなどに要した経費の一部を補助します。

詳細は、以下のリンクからご覧ください。

令和7年2月4日からの大雪により、令和7年2月6日に雪害応急対策本部を設置しました。

これに伴い、町内会及び自治会が行う、生活道路の除・排雪に対して補助金を創設しました。

詳細は、下記リンクからご覧ください。

農作物、農業施設等の被害をうけた場合

大雪による農作物被害や、農業施設の倒壊・一部損壊等の被害が発生した場合は、農政課(電話:0242-23-9973)までご連絡ください。

高齢者世帯などの除雪支援の相談

高齢者のみ世帯や障がい者世帯、ひとり親世帯など、自力での除雪が困難で身近な人からの協力が得られない世帯に対し、玄関から道路までの通路を確保する除雪ボランティアの手配を行います。ご相談や詳細は、社会福祉協議会へご連絡ください。

  • 会津若松市社会福祉協議会(電話番号:0242-28-4030)

市道の除雪対応窓口

大雪の場合は、除雪作業に遅れが生じることがありますが、ご理解をお願いいたします。

  • 北会津・河東地区以外…道路課(電話番号:0242-39-1267)
  • 北会津地区…北会津支所まちづくり推進課(電話番号:0242-58-1805)
  • 河東地区…河東支所まちづくり推進課(電話番号:0242-75-2115)

除雪車の稼働状況

パソコンやスマートフォンで除雪車の稼働状況をご覧いただけます。詳しくは、以下のリンクからご確認ください。

地域の皆さんへ

ひとり暮らしの高齢者や障がいのある方など、支援が必要な方へのお声がけや除雪支援などにご協力をお願いします。

なお、地域の関係者へ配布している避難行動要支援者名簿も活用しながら、地域の見守りにあたっていただきたいと思います。

防災情報(気象・交通・ライフラインなど)

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 災害対策本部(事務局:危機管理課)
  • 電話番号:0242-39-1227
  • ファックス番号:0242-26-6435
  • メール

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