ゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワークについて

公開日 2023年08月31日

更新日 2024年04月19日

令和5年度ゼロカーボンシティ会津若松ネットワーク総会を開催します

日時

令和6年3月19日(火) 午後1時30分から(90分程度)

会場

追手第二庁舎 1階 大会議室 (会津若松市追手町2番41号)

内容

  • 今年度のゼロカーボンシティに向けた活動の報告について
  • 会津若松市の新たな地球温暖化対策実行計画の策定について
  • 令和6年度の市の施策について
  • 意見交換

次第[PDF:30.3KB]

対象者

参加いただける方は、下記に該当される場合に限ります。

  • 幹事団体
  • パートナー団体、サポート団体
  • パートナー市民

参加方法

ご出席いただける場合は、3月14日(木)までに下記のリンクから、出席のご報告をお願い致します。
なお、会場の都合上、席に限りがありますので、先着順で受付を致します。席を超過する場合は、WEB会議でのご参加をご案内いたしますので、予めご了承ください。

パートナー団体、サポート団体

こちらから、出席のご報告をお願いいたします。

パートナー市民

こちらから、出席のご報告をお願いいたします。

※幹事団体の皆様には、直接ご依頼しております。

 

ゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワークの概要

概要

本市は、令和3年12月27日、2050年までのできるだけ早い時期に、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすること(脱炭素)に、全市一丸となって取り組む決意表明として「ゼロカーボンシティ会津若松宣言」を行い、この実現に向けて、ゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワーク(以下「ネットワーク」といいます。)を令和5年8月に設立しました。

このネットワークは、市民の皆様お一人おひとりや、事業者の方々に幅広く会員としてご参加いただき、ゼロカーボンシティ会津若松の実現に向けて相互に連携、意見交換、情報共有、理解促進などを行い、ゼロカーボンシティ会津若松の実現を全市一丸となって目指す枠組です。

ゼロカーボンシティロゴ

 

ご案内チラシ

ゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワークご案内チラシ.pdf(261KB)

 

会員

ゼロカーボンシティ会津若松の実現に共に取り組んでいただく市民の方、事業者や団体等は、お申込みにより会員になっていただけます。いずれも会費等はありません。また、会議への出席は必須ではありません。

  • 事業者や団体等

脱炭素の取組について所定の基準を満たす事業者や団体等は「パートナー団体」、それ以外の事業者や団体等は「サポート団体」となります。なお「パートナー団体」につきましては、市のホームページで紹介するほか、特典を検討しています。

事業者や団体等のお申込みはこちらからお願いいたします。

※パートナー団体、サポート団体の区分については、お申込み後に改めてお伝えします。

  • 市民の方

「パートナー市民」として会員になっていただけます。

市民の方のお申込みはこちらからお願いいたします。

  • 幹事団体

幹事団体は、後述のネットワークの設置要綱に規定された団体等です。

ゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワーク会員のイメージ

会員になるメリット

  • 各種会議に参加することができ、会津若松市の地域脱炭素の状況について詳しく知ることができます。
  • 市役所や多種多様な市民や団体等と意見交換やマッチングを図ることができます。特に市民の方にとっては節約術、事業者の方にとっては経営改善につながる機会があります。
  • 市や県、国の省エネや太陽光発電、電気自動車の導入に関する支援制度や補助金について、メールなどでタイムリーに情報をお届けします。
  • その他、会員の特典について検討しています。

ゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワークの詳細

ゼロカーボンシティとネットワークの意義

  • 近年、世界各地で地球温暖化が原因とされる異常気象や災害が多発しており、この地球温暖化は、私たちの生活や活動によって排出される、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加が原因とされています。世界全体の平均気温の上昇を1.5℃の水準に抑えるために、2050年頃に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることが必要とされていることから、現在、世界中で脱炭素(カーボンニュートラルとも言います)を目指す取組が進んでいます。
    本市の温室効果ガスの排出量は減少傾向にありますが、実質ゼロに向けてはまだまだ課題が多くあり、令和元(2019)年度は、市民一人当たり排出量は7,900kgと算定されています。※直近の本市の温室効果ガスの排出量の詳細については、こちらのページをご確認ください。
     
  • 脱炭素は、地球温暖化対策として必要なだけではなく、持続可能な地域社会を目指す上でも重要です。
    例えば、本市では域外から多くの化石燃料を購入していますここで、地域で再生可能エネルギーを生み出し地域で消費する「再生可能エネルギーの地産地消」を進めることができれば、温室効果ガスの排出量を大きく削減することになることはもちろん、エネルギーに関する新たな雇用を生み出すことなどに繋がります。
    このように脱炭素と地域の課題解決は同時に進めることができるものであり、こうした取組を国は「地域脱炭素」と呼んでいます。現在、全国でこの「地域脱炭素」が進んでおり、本市においても、脱炭素と同時に人口減少や産業振興、防災力の強化などの課題解決を図り、住み続けられる会津若松市を目指していきたいと考えています。
     
  • 脱炭素と同時に様々な課題解決を目指すためには、市民・事業者・行政の垣根なく、様々な関係者がそれぞれの立場で、現状や課題、ニーズなどの認識を共有し、協力し合うことが必要不可欠です。そのための枠組として設立したのが、このネットワークです。

位置づけ

ネットワークは、ゼロカーボンシティ会津若松の実現に向けて市民・事業者・行政が連携した取組を推進するために、市が設置した枠組であり、相互連携、意見交換、情報共有、理解促進及びその他必要な活動を行うものです。

市では、ネットワークの活動を、市の施策に反映するのはもちろん、県内外の自治体との連携にも活かしていきます。

会議

ネットワークは、原則として年に一度以上の頻度で総会を行います。ゼロカーボンシティを目指す取組は非常に幅が広いことから、このほか、適宜、案件に応じて委員会を設置します。委員会にはさらに個別の案件ごとにワーキンググループを設置します。

  • 総会

総会は全ての会員が参加する会議であり、現地会場への参加のほか、オンラインも併用して実施します。

  • 委員会

脱炭素の中でも、特定のテーマについて議論を行うための会議であり、対面での開催のほか、オンライン、メールなどの方法も活用して実施します。委員会の活動は総会において共有されます。

  • ワーキンググループ

特定のテーマにおける個別具体的な内容について、特定の委員において議論を行うための場であり、対面での開催のほか、オンライン、メールなどの方法も活用して実施します。ワーキンググループの活動は委員会に報告されます。

会の構成イメージ

要綱

 ゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワーク設置要綱(88KB)

ゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワークのご意見目安箱

 

過去に開催されたゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワークの会議

  • 令和5年8月7日(月)、設立総会

 

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 環境生活課
  • 電話番号:0242-39-1221
  • ファックス番号:0242-39-1420
  • メール