市章とシンボルマーク、花・木・鳥について

公開日 2014年06月01日

更新日 2018年02月23日

 

市章とシンボルマーク

市章

 

市章

昭和2年4月26日 制定


 明治戊辰の戦役でその名を馳せた会津藩の旗印や、白虎隊士など会津藩士の肩章として使われていた「會」の字をデザイン化したもので、会津若松市の歴史と伝統の重みを表すとともに、市民の調和を象徴しています。

 シンボルマーク

 

シンボルマーク

 キャッチフレーズにあったシンボルマークを全国より公募したもので、「会」をモチーフに、上の部分は磐梯山、一番下の部分は猪苗代湖、その上の横に広がる紺色で歴史と文化の広がりを表現し、豊かな自然と歴史、文化に恵まれて、力強く発展する市の姿を赤色の部分で表現しています。

市の「花・木・鳥」

市の花「あおい(タチアオイ)」

タチアオイの写真

昭和42年8月3日制定

戊辰百年祭の記念行事の一環として一般市民から公募し、多年草の草花で、深紅、白などの花を咲かせ、開花期も長く会津地方にたくさん見られる花で、市民ともゆかり深いことから選定されました。

 

タチアオイの種を無料配布します。

市の木「アカマツ」

赤松の木の写真

昭和54年9月22日制定

市政80周年記念事業の一環として一般市民から公募し、気候風土に合い、今後とも親しみ愛される樹木であること、アカマツは「若松」が「若い松」とも読み替えることができるということから選定されました。

市の鳥「かつこう」

かっこうの写真

昭和59年10月1日制定

鶴ヶ城築城600年まつり記念事業の一環として一般市民から公募し、春を告げる鳥で親しみやすく、声がきれいであることから選定されました。
(画像をクリックすると鳴き声を聞くことができます。MP3形式 75KB)

 

唱歌

 

会津若松市民の歌

「会津若松市民のうた」は、全ての市民に愛される歌として、公募により、昭和28年1 1月3日に発表されました。
作詞は菅野陸郎(須賀川市)、作曲は大島義一(東京都)。
曲は誰にでも無理なく歌えるよう、1オクターブの声域に収められました。
昭和30年に都市名が若松市から会津若松市に変更されたため、これに合わせて歌詞の最後が「ああ若松市」となっていたものを「会津若松市」と改められました。

「会津若松市民の歌」の楽譜と歌詞(24KB)


「会津若松市民の歌」
一、
仰ぎみる 嶺も明るく
磐梯の  秀ずるところ
古城なる 花は薫りて
美しき 自治のあけぼの
会津若松市 ともに誇らん

二、
ひかり呼ぶ 会津の宝庫
拓きつつ 伸びゆく街に
新しき 希望は燃えて
睦み合う 民のほほえみ
会津若松市 ともに興さん

イメージソング「AIZUその名の情熱」

 

イメージソング「AIZUその名の情熱」のジャケット写真画像をクリックするとイメージソングが聞けます。
(MP3形式・4.02MB)転載、二次使用を禁止します

過去の歴史を超えてこれからの百年を、創造的な活力のある街として発展していくことと、会津若松市の魅力・らしさを全国に発信するため、そして、市民が誇り高くアイデンティティーを再確認し、意欲的に時代を生きていくための応援歌です。

 

歌詞

イメージソング「AIZUその名の情熱」


歌  南こうせつ
作詞 石原信一
作曲 南こうせつ
編曲 徳武弘文
楽譜はこちら
花いちりんの けなげさを 城跡映し 季節はゆく
いにしえ人の ささやきに 目を覚ますのは 未来人
この市に きみは生まれて この市に どんな 夢を見る
AIZU その名の情熱よ 明日にきらめき 虹となれ

いつわりもなく 水潔く 白鳥の群れ 舞い降りる
光と影の 歳月は 磐梯の雪 流れ星
この市を 遠く離れて この市がなぜに愛しい
AIZU その名の情熱よ とわに故郷 よみがえれ

この市にきみは暮らして この市に どんな灯をともす
AIZU その名の情熱よ はるか地平を 越えてゆけ
AIZU その名の情熱よ 歌えくちびる 青春を

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