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土方歳三 【ひじかた としぞう】(1835〜1869)

(佐藤福子氏 所蔵)

 武州石田村(東京都日野市)の生まれ。25歳の時に正式に天然理心流に入門し、近藤、沖田と義兄弟の契りを結ぶ。新選組では副長として、本来の優しい心を押し殺し、新選組を鉄のような、京で最強の軍にするため局中法度で律し、妥協は許さなかったと言われる。
 慶応4年(1868)下総流山で近藤と別れ、旧幕府の幕臣大鳥圭介の軍に合流。宇都宮の戦いで負傷し、会津田島を経て若松に入る。清水屋旅館に投宿し、東山温泉で湯治した。この間に、斬首された近藤の首が会津に届き、容保公に近藤の戒名をもらい、天寧寺に墓を建てたと言われる。母成峠の戦いに参戦。郡山市の福良(ふくら)では白虎隊と親交があったとも言われる。滝沢本陣に出陣していた容保公を城内に送り、援軍を求め米沢を目指す。
 同年9月大鳥や榎本武揚とともに函館の五稜郭で戦い、翌年5月11日戦死。享年35歳。

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