○会津若松市裁判員候補者予定者選定規程
平成20年12月2日
会津若松市選挙管理委員会告示第38号
(趣旨)
第1条 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(平成16年法律第63号。以下「法」という。)第21条第1項の規定に基づき会津若松市選挙管理委員会(以下「委員会」という。)が行う裁判員候補者の予定者(以下「候補者予定者」という。)の選定に関しては、この規程の定めるところによる。
(事務の処理)
第2条 候補者予定者の選定に関する事務は、委員会の委員長がこれを処理する。
(くじの方法)
第3条 候補者予定者選定のくじ(以下「くじ」という。)は、最高裁判所が提供する裁判員候補者予定者名簿調製用の「名簿調製プログラム」のくじ機能を用い、電子計算機上で無作為な抽出を行う方法により行う。
(選挙人名簿)
第4条 くじに用いる選挙人名簿は、くじを行う時点において直近の選挙人名簿を用い、失権者(選挙人名簿に登録されている者のうち、公職選挙法(昭和25年法律第100号)第27条第1項の規定により同法第11条第1項若しくは第252条又は政治資金規正法(昭和23年法律第194号)第28条の規定により選挙権を有しなくなった旨の表示がなされている者をいう。)は除外する。
(選定録)
第5条 委員会の委員長は、選定録(別記様式)に選定の顛末を記載し、これに署名する。
2 前項の選定録は、委員会において1年間これを保存する。
附則
この規程は、公布の日から施行する。