(趣旨)

第1条　この規程は、会津若松市上下水道局職員の給与の種類及び基準に関する条例(昭和41年会津若松市条例第48号。)の規定に基づき、会津若松市上下水道局職員(以下「職員」という。)の特殊勤務手当(以下「手当」という。)の支給に関し必要な事項を定めるものとする。

(手当の種類、支給を受ける者の範囲及び支給額)

第2条　手当の種類、支給を受ける者の範囲及び支給額については、別表のとおりとする。

(重複支給の禁止)

第3条　この規程に規定する手当は、重複して支給しない。ただし、停水処分に従事した場合は、この限りでない。

(手当を受ける事由が競合する場合における手当の支給)

第4条　職員について2以上の手当を受ける事由が競合する場合においては、前条ただし書に掲げる場合を除き、職員にとり最も有利な1の手当を支給する。

(日額で定める手当の支給額の特例)

第5条　日額で定める手当の支給される業務、作業等に従事した時間が1日について4時間に満たない場合におけるその職員の手当の額は、その受けるべき額に100分の60を乗じて得た額とする。

(端数計算)

第6条　手当の額を算定する場合において、当該手当の額に1円未満の端数を生じたときは、これを切り捨てるものとする。

(手当の支給日)

第7条　手当は、翌月の給料の支給定日に支給する。ただし、特別の事由により当該支給定日に支給することができない場合には、その日後に支給することができる。

(特殊勤務実績簿)

第8条　所属長は、手当の支給を受ける職員について、特殊勤務実績簿(第1号様式。変形勤務手当にあっては第2号様式)を作成し、かつ、これを保管しなければならない。

(雑則)

第9条　この規程に定めるもののほか、手当の支給に関し必要な事項は、別に定める。