公開日 2024年05月16日
市から各家庭に配布する広報紙をペーパーレス化し、ウェブ化をすすめてはどうですか?
現在、市政だよりについては、市のホームページに電子版を公開したり、外国人の方や、聴覚に障がいをお持ちの方向けの多言語、自動読上げを行う市政だよりを配信したりするなど、インターネットを活用した取組を進めております。
また、ごみ情報誌「へらすべぇ」や、市議会や上下水道局で発行している「議会だより」・「つながるあいづわかまつ みずチャンネル」、さらには県の広報紙「つながるふくしまゆめだより」についても、ホームページへ掲載しているほか、その他の広報紙やチラシも、各町内会による仕分けや配布作業の負担軽減のため、記事として市政だよりに組み入れるなど、必要に応じて配布物の選定をしているところであります。
紙資源の無駄をなくすことは、ごみ処理も含めた経費削減等においても有効な手段であると認識しております。
一方、若者はもとより、高齢者の方のスマートフォンの普及が進んでいるなかにおいても、災害時などの、パソコンや携帯電話の使用が困難な緊急時には、市の情報発信及び市民の皆様が情報を得る手段として、ラジオと共に市政だよりや市民ガイドブックといった紙媒体の重要性や必要性について、市民の皆様からもご意見やご要望が寄せられているところでもあります。
市としましても、できるだけ多くの方々に必要な情報を分かりやすく、正確にお伝えする観点から、ごみの削減への取り組み等と併せ、広報紙の配布や、様々な媒体を活用した情報発信の在り方について検討してまいります。
(担当課 秘書広聴課 令和4年8月22日回答)
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