公開日 2022年12月02日

関東で緊急事態宣言が出され、県内でも日に日に感染症が増えていく中、休校にしない理由を教えてほしい。
学校の年度計画や保護者の負担など課題は多いと思うが、子供の命には代えられない。感染者が出てからの対応では遅い。

ご心配をお掛けしております。
新型コロナウイルス感染症の猛威の中、国の緊急事態宣言の発令、本県における感染者数の拡大など、不安は当然のことかと存じます。
本市におきましては、現在のところ幸いにも感染者が確認されていない状況にありますが、子ども達の安全・安心を第一に考え、国の緊急事態宣言及び福島県知事の要請を受けて、令和2年4月22日から5月6日まで市内一斉の臨時休業といたしました。
4月20日、21日につきましては、子どもたちが各家庭でより充実した生活が送ることができるよう、家庭での過ごし方や家庭学習の仕方を指導する期間といたしました。
臨時休業期間につきましても、市教育委員会及び学校から随時子どもたちを支援する情報をホームページなどで提供してまいりますので、お子様がご家庭において充実した生活が送ることができるよう、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
なお、学校が再開してもお子様が不安な気持ちを抱えたまま過ごすことも想定されることから、感染症が不安でお子様が欠席する場合においては、学校長に事情をご説明いただき、欠席としない休みにすることも可能としておりますので、ご相談くださいますようお願いいたします。(令和2年4月27日回答)