公開日 2020年03月25日

会津若松市の焼却施設でのダイオキシン等に対する対策はどうなっていますか?
最新施設の焼却場では、ある一定以上の高温での焼却をするとダイオキシンは発生しないとのことですが、本市の施設はどのような対策をとられていますか。

 ごみ焼却施設につきましては、会津若松地方市町村圏整備組合環境センターが管理していることから、今回のご提案内容を伝え確認したところ、以下とおり回答を得ました。
 「会津若松市にあるごみ焼却施設では、ダイオキシン類対策特別措置法に基づいて平成14年度に排ガス中のダイオキシン類を低減するための改造工事を実施し、対策を行っています。また、焼却炉では、900度の高温でごみを焼却することにより、ダイオキシン類の発生を抑制しています。また、排ガス中のダイオキシン類は定期的に測定し、基準値よりも相当低い結果となっています。今後とも、焼却するごみを減らすためにリサイクルのご協力をお願いします。」
 市といたしましても、3R(リデユース・リユース・リサイクル)の推進などごみ減量化に取り組んでおりますので、ごみ減量に引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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