公開日 2018年07月27日

地区内の消火栓のホース格納庫がさびなどにより非常に激しく破損していました。各地区に設置してある消火栓などは最重要保安設備の一つなので、常に最良の状態に保全管理しておくべきものであると思います。

また、身近に設置されている消火設備の変遷などがあった場合は、地域住民ひとり一人まで周知させることが必要です。速やかな広報周知をお願いします。

 現在市内に設置されている1,776基の消火栓は、重要な消防水利であることから、適宜点検を行い、火災などの有事の際には速やかに使用できるように、消防署や消防団と連携して管理しております。

 しかしながら、ホース格納箱につきましては、現在一般の市民の皆様が火災などで使用することはなく、また、ポンプ自動車などの消防機関が実際に使用するホースは、現場に持ち込んでいるものであり、現時点ではホース格納箱の役割はほぼ無くなっています。このホース格納箱が多く存在しているのは北会津町と河東町でありますが、市といたしましては、時間の経過とともに老朽化し、使用に耐えなくなったホース格納箱から順次撤去していく方針としております。

 この方針につきましては、市から消防団へと周知し、消防団を通じて市民の皆様にもご理解をいただいているものと考えておりましたが、残念ながら市民の皆様に行き届いておらず、ご心配をお掛けする結果となってしまいましたことを大変申し訳なく思っております。市民の皆様へのわかりやすい周知の方法について、消防団とも協議しながら検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。(回答日:平成30年6月21日)

 

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