公開日 2026年10月05日
頭痛は、数値ではあらわせないつらい体調不良!
頭痛は、気圧の変化や脱水状態、睡眠、ストレスや疲れた時などに起こる日常的な症状のひとつです。女性では、ホルモンバランスの変化によって周期的に頭痛を経験する方もいますが、頭痛の中には、くも膜下出血など生命に関わるものもあります。
検査など数値ではあらわせない、でも日常生活に支障が生じることもある頭痛についてご紹介します。
- 救急受診が必要な頭痛
- 一次性頭痛の種類と特徴(片頭痛(偏頭痛)、緊張型頭痛、群発頭痛)
- 薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)
- 女性の頭痛
救急受診が必要な頭痛
下記に当てはまる場合は、ためらわず救急を受診しましょう。
- 突然はじまった激しい頭痛(くも膜下出血が疑われる症状)
- 頭痛とともに、意識障害(意識を失う、ぼーっとする)、手足のまひ・しびれ、ろれつがまわらないなどの神経症状がある
- 高熱・首のこわばりを伴う
一次性頭痛の種類と特徴
一次性頭痛には、片頭痛(偏頭痛)、緊張型頭痛、群発頭痛があります。それぞれの特徴を確認しましょう。
片頭痛(偏頭痛)
日本では、成人の約8.4%が片頭痛にかかっていると報告されています。片頭痛向けの処方薬もあるため、医療機関に相談することが大切です。
- 片側性のズキズキと脈打つような拍動性の痛みが特徴
- 発作的に起こり、4~72時間持続する
- 頭痛発作中は感覚過敏となり、ふだんは気にならないような光、音、においを不快と感じる人が多い
- 吐き気や嘔吐を伴うことも多く、階段昇降など日常的な動作によって頭痛が増強するため、寝込んだり、仕事や学校に支障が生じる場合もある
緊張型頭痛
一次性頭痛の中で、最も多い頭痛のひとつです。鎮痛薬の飲みすぎで、薬剤の使用過多による頭痛(薬剤乱用頭痛)に移行する場合もあり、飲みすぎに注意し、週に1~2回程度にとどめる必要があります。
- 多くは両側性
- 頭痛は30分から7日続く
- 圧迫されるような、あるいは締め付けられるような非拍動性(ズキズキなど脈打たない)の頭痛
- 頭痛のために、寝込んでしまうようなことはない
群発頭痛
20~30歳代に多く、約85%が男性とされていましたが、近年は男女差が縮小してきて女性の群発頭痛も稀ではないようです。
- 眼の周囲~頭頂部、側頭部にかけての激しい頭痛
- 数週から数か月の期間、群発することが特徴
- 夜間、睡眠中に頭痛発作が起こりやすく、眼の充血や流涙、鼻汁や鼻閉などの症状が伴うことが多い
- 頭痛発作中は落ち着かず、興奮したような状態になる人が多い
- 通常の鎮痛薬は無効
薬剤の使用過多による頭痛(薬剤乱用頭痛)
市販薬を含め、鎮痛薬等を過剰に使用すると、頭痛の頻度が増えてきて連日のように頭痛が起こるようになります。これを薬剤の使用過多による頭痛と言います。
薬を連日飲んだり、薬の効果がなくなってきたと思ったら、自己判断で薬を飲むことはやめて、早めに医療機関に相談することが必要です。
- 鎮痛薬を1か月に10~15日以上、3か月を超えて定期的に使用している場合が該当します
女性の頭痛
女性のからだと心の状態は、思春期以降、女性ホルモンと深くかかわっており、ホルモンの分泌量の影響を受けます。
頭痛もそのひとつの症状です。下記のホームページもぜひご覧ください。
- 女性の健康推進室ヘルスケアラボ(外部サイト) ➡ 女性のライフステージと健康の特徴、更年期障害、女性の頭痛 など
お問い合わせ
- 会津若松市役所 健康増進課
- 電話番号:0242-39-1245
- ファックス番号:0242-39-1231
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