水道水中に含まれる有機フッ素化合物(PFAS)の水質検査結果

公開日 2024年07月09日

更新日 2024年07月09日

 会津若松市上下水道局では水道水中に含まれる有機フッ素化合物(PFAS)について水質検査を実施し、

国で定める暫定目標値以下であり、水道水が安全であることを確認しております。

水道水中に含まれる有機フッ素化合物の水質検査について[PDF:645KB]

 

 

 

有機フッ素化合物(PFAS:ピーファス)って何?

 有機フッ素化合物の総称で、1万種類以上存在すると言われています。

PFASのうちPFOS、PFOAは耐熱性や耐薬品性に優れ、はっ水剤や消火剤として幅広く使用されていましたが、

現在、国内での使用・製造は原則禁止されています。

 

PFASは人体にどんな影響があるの?

 コレステロール値の上昇や、発がん性などの健康への影響が懸念されておりますが、

国内ではPFOS、PFOAの摂取が主たる要因と見られる個人の健康被害が発生したという事例は

確認されておらず、現在WHOや国の機関にて因果関係を調査しているとのことです。

 

上下水道局ではどんな検査を実施しているの?

 水道中のPFOS、PFOAの水質分析を定期的に実施しています。

国が定める暫定目標値は1リットルあたり50ナノグラムですが、

分析結果はいずれも不検出であり、水道水の安全性については問題ありません。

※上下水道局のホームページにて水質分析結果を公表しております。

 

 水質分析結果へのリンク

 

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