公開日 2024年06月07日
更新日 2024年06月10日
応急処置のフローチャート
落ち着いて状況を確かめ、対処することが大切です。軽症であれば、体を冷やしたり、水分補給や涼しい場所への移動によって回復する場合もあります。しかし、呼びかけに応じない、意識がもうろうとしている、からだが熱い、自力で水分補給ができない場合はまずは救急車を呼び、現場ですぐに体を冷やし始めることが必要です。
出典:熱中症環境保健マニュアル
からだの冷却方法
- 涼しい場所へ移動させましょう
- 衣服をゆるめましょう
- 氷のうや保冷材で、首、わきの下、太ももの付け根を集中的に冷やしましょう
なければ、自動販売機で買った冷えたペットボトルやかち割り氷をタオルでくるんで当てても、冷やすことができます
- 水分や塩分、電解質などを経口補水液で補給しましょう(意識がもうろうとしているときは、無理に飲ませません)
- スポーツや激しい作業・労働等によって起きる労作性熱中症の場合は、全身を冷たい水に浸す等の冷却法も有効です
お問い合わせ
- 会津若松市役所 健康増進課
- 電話番号:0242-39-1245
- ファックス番号:0242-39-1231
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