公開日 2024年02月08日
更新日 2025年04月01日
新型コロナウイルス感染拡大に伴う制限がなくなったことにより、旅行する機会が増え、特にインターネットで予約した旅行に関する相談が増えています。
インターネットでの予約は便利ですが、キャンセル料などの条件や予約内容、事業者の問い合わせ先などをよく確認しないと、思わぬトラブルにあうことがあります。
具体的な相談事例
- ホテルの宿泊予約をキャンセルしたところ、宿泊予定日の1週間前に申し出たにも関わらず、キャンセル料が宿泊料の100%かかると言われた。
- 国内の旅行予約サイトで国内旅行ツアーを申し込んだ。前日に「1人4万5千円」という広告を見てブックマークしておき、翌日、その広告サイトから申込を完了した。その後、旅行代金を確認すると「1人6万円」に変わっていた。すぐにキャンセルしたが、キャンセル料1万2千円を請求された。
- 航空券の申込内容を訂正したいが、「キャンセルして取り直す必要がある。キャンセル分の航空券の代金は返金しない」と言われた。
気をつけるポイント

- 申込を完了する前に、キャンセル等の条件や契約内容をよく確認しましょう。
- 申込後は、予約確認メールやマイページを確認しましょう。事業者に問い合わせを行う場合は、その内容を保管しましょう。
- 旅行予約サイトを利用する前に、サイト運営事業者の情報を確認しましょう。
以下の情報もご覧ください。
万が一トラブルに遭ってしまい、困ったときや不安に思ったときは消費生活センターへ
- 会津若松市消費生活センター
- 所在地:会津若松市追手町2-41 会津若松市役所追手町第二庁舎1階
- 電話番号:0242-39-1228
- 受付時間:8時30分から17時まで
お問い合わせ
- 会津若松市役所 市民協働課
- 電話番号:0242-39-1221
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