公開日 2024年02月07日
更新日 2025年02月01日
会津若松市では子育て支援活動の充実と支援担当者の知識の向上を目的に、子育て支援担当者研修会を実施しております。
令和6年度の様子
第2回子育て支援担当者研修会~体と心をしなやかに メンタルコーチを活かした自己分析~
令和7年1月21日(火)理学療法士兼メンタルコーチ 大川原 幸世氏より「メンタルコーチを活かした自己分析」というテーマでご講演いただきました。
市内子育て支援従事者24名の保育士の方々にご参加していただきました。
日常生活で落ち込んだ際のの切り替え方法や、メンタルが落ちた時の対応等の話をしていただき、自分と向き合い、自分を大切にすることの大切さを教えていただきました。
参加者からも、「自分の気持ちに向き合い、自分をもっと大切にしたいと思った。」「自分を尊重し、心にゆとりをもってプライベートも仕事も充実させたい」との感想をいただきました。






第1回子育て支援担当者研修会~妊娠期から子育て期までの切れ目のない子育て支援~
令和6年6月24日(月)会津若松市健康福祉部 こども家庭課長・こども家庭センター長 田場川 貴光氏より「妊娠期から子育て期までの切れ目のない子育て支援」について講演していただきました。
市内子育て支援従事者25名の保育士の方々に参加していただき、今年度設置された「こども家庭センター」の役割や本市の子育て支援の状況などを学ぶ機会となりました。
参加者からは、「センター長から直接聞くことができ、新しい制度のことや相談窓口について知ることができ、子育て支援の場での情報提供に役立てることができそうだ」
「市の情報発信は市民の方への有効な発信源となるため、市の子育て支援の情報に関心が高まった」との声も聞かれました。
最後に講師より妊娠期から子育て期の悩みを受け止め、支援を必要とされる方に必要な支援がタイムリーに届けられるかが課題との話があり、支援担当者としての課題を共有することができました。
後半は各園での子育て支援センターでの取り組みや子育て講座について情報交換会を行い、今後の子育て支援センターの運営についての学びを深めることができました。





