公開日 2023年12月25日
会津若松市議会予算決算委員会第4分科会では、「官民連携による降雪対策の在り方」をテーマに調査研究に取り組んでいます。今回、降雪対策に係る本市の実態や問題・課題等を把握し、課題解決に向けた新たな方策を探ることを目的として、令和5年11月20日に、会津道路メンテナンス協同組合の皆様との意見交換会を開催しました。
意見交換会では、令和4年度に扇町・松長地区において実施された面的除雪（1路線を1業者が除雪する従来の方法ではなく、複数の路線を複数の業者で協力して除雪する方法）の実施状況と課題、除雪実施体制の今後の在り方などの個別のテーマに沿って、活発な意見交換が行われました。
意見交換を通して、会津道路メンテナンス協同組合の皆様から、面的除雪による除排雪業務の効率化の取組についてご教示いただくとともに、今後面的除雪を拡大していくための課題や、降雪前の時期に行う除雪業者と町内会との事前打合せに対するご意見などが示されました。
降雪対策は、冬期間における市民の皆様の安心・安全に直結する重大な課題です。予算決算委員会第4分科会では、現在の降雪対策の検証とあわせ、より効率的・効果的な除排雪に向けた取組などについて、調査研究してまいります。
主な意見等については、報告書として掲載しましたのでご覧ください。
○ 開催概要
1 日時 令和5年11月20日（月） 午前9時56分から午前11時45分まで
2 場所 会津若松市議会 議場
3 主催 会津若松市議会予算決算委員会第4分科会
4 参加者 会津道路メンテナンス協同組合の皆様（6名）
○ 意見交換会の報告書
※ 意見交換の内容は当日の発言をもとに記載していますので、実際の除雪の状況等とは異なる場合があります。
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