「家庭ごみの分別と減量に係るアンケート調査」の結果について

公開日 2023年12月01日

更新日 2024年01月04日

市民の皆様にご協力をいただき、「家庭ごみの分別と減量に係るアンケート調査」を実施しました。

この度、アンケートの結果がまとまりましたので、ぜひご覧ください。

調査の目的

  • 本調査は、今後のごみ減量施策を検討する際の参考にするために、市民の皆様のごみの減量化・資源化に関する意識や取組状況、家庭ごみの有料化制度や考え方などを把握し、基礎資料として活用するものです。

 実施期間

  • 令和5年9月から10月まで

 対象

  • 会津若松市民

 

調査の結果

 家庭ごみの分別と減量に係るアンケート調査結果.pdf(409KB)

アンケートの回答数 642件

一般 148件

  1. インターネットによる回答 115件
  2. 市役所窓口で回答 9件
  3. コミュニティセンター窓口で回答 24件

 

町内会(区長) 433件

  • 433件/506件(回答率 85.6%)

 

市政モニター 61件

  • 61件/83件(回答率 73.5%)

 

参考

家庭ごみの分別と減量に係るアンケートについて

  1. 市では、令和7年度までに、1人1日あたりのごみ排出量を970グラム、1日あたりの燃やせるごみ排出量を82.1トンまで削減するため、雑がみの分別徹底や古着の回収、職員によるごみステーション立会い・排出説明の実施など、ごみの分別と減量に取り組んでいますが、令和4年度のそれぞれの実績は、1,229グラムで259グラムの超過、104.2トンで22.1トンの超過となっています。
  2. 燃やせるごみ排出量が、令和8年3月に稼働予定の新ごみ焼却施設の処理能力を超える場合には、家庭や事業所から排出される燃やせるごみの収集やごみ処理施設への搬入に大幅な遅れや混乱が生じてしまうことが予想されます。
  3. 市では、これを回避するため、引き続き市民の皆様とごみの分別と減量に取り組むとともに、今後のごみ減量施策の参考とするために、全市民の皆様を対象に「家庭ごみの分別と減量に係るアンケート」を行いますので、ぜひご参加ください。
  4. ご回答いただいた内容は、すべて統計的に処理し、個々のデータを公表したり、他の目的に使用することはございませんので、ご協力くださいますようお願いいたします。

 家庭ごみの分別と減量に係るアンケート調査票.pdf(385KB)

アンケート項目

問1 ごみの分別と減量への関心(1つ回答)
問2 ごみの分別と減量が必要な理由として重要だと思うこと(2つまで回答)
問3 家庭ごみの再資源化(リサイクル)で取り組んでいること(複数回答)
問4 再使用(リユース)で取り組んでいること(複数回答)
問5 家庭ごみの発生抑制(リデュース)で取り組んでいること(複数回答)
問6 ごみの分別や減量で困っていること(複数回答)
問7 ごみの分別と減量を推進するために本市に必要な取組(2つまで回答)
問8 現在、ごみを出す量に関わらず住民の負担に差がありませんが、このことについてどう思いますか(1つ回答)
問9 国は、「家庭ごみの有料化」が、ごみの排出抑制、再資源化、費用負担の公平化などに効果があるとしていますが、この制度についてどう思いますか(1つ回答)
問10 家庭ごみの有料化を導入した自治体では、その手数料を様々な事業に活用していますが、どのような事業に活用することが良いと考えますか(2つまで回答)

 

 

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