河東地区幼保連携型認定こども園の整備・運営に係るスケジュールの変更について

公開日 2023年10月31日

更新日 2023年10月31日

　市では、令和5年2月に、公立の広田保育所と河東第三幼稚園を統合し、民設民営による幼保連携型認定こども園とすることをはじめとした「河東地区幼保連携型認定こども園整備・運営方針」を決定しました。

　このたび、令和5年7月から8月にかけて、民間事業者の方々を対象に実施しました「河東地区幼保連携型認定こども園の整備・運営に関するサウンディング型市場調査」を踏まえ、整備・運営に係る現行のスケジュールを見直し、広田保育所の民営化及び河東第三幼稚園の統合の時期を1年延期することといたしました。

　1　新たな施設の定員を175名とする。

　2　3～5歳児の保育室を各1室（計3室）増築する。

　3　整備・運営手法は民設民営とする。

　※現在の広田保育所の敷地及び建物を活用することを令和2年度に決定

内容	見直し後	現行
広田保育所の民営化（幼保連携型認定こども園に類型変更）	令和8年4月1日	令和7年4月1日
保育室の増改築（運営事業者が実施）	令和8年度	令和7年度
河東第三幼稚園の統合	令和9年4月1日	令和8年4月1日

　サウンディング型市場調査の結果、以下の点を確認したことから、スケジュールの見直しを決定したものです。

　１　本調査に参加した4法人のうち、3法人からスケジュール延期の必要性が示された。

　２　スケジュール延期の必要性として、「人材の確保・育成に係る期間の確保」や、「公立施設との合同保育の丁寧な

　　実施」等、教育・保育の質の維持や、園児、保護者の不安解消につながる重要な要素が示された。

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