公開日 2023年12月06日
更新日 2023年12月07日
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意見募集結果
1名の方から3件のご意見をいただきました。
意見の要旨及び市の考え方は、以下の通りです。
[早乙女貢文化振興基金条例(案)」への意見募集結果.pdf(90KB)
【意見の要旨及び市の考え方】 No. 【項目】 【意見の要旨】 【市の考え方】 1 文学賞の設置 事業の大きな柱に「早乙女貢『会津士魂』文学賞」(仮称)の制定をすえていただきたい。会津のすぐれた歴史や文化を発信した作品や人物の顕彰をおこなうこと。 基金を活用する事業については、寄附団体である士魂の会の意向も踏まえながら、随時調整をし、検討してきたところです。
文学賞に類する事業については、調整の経過において、内容や対象など事業の構築に課題があり、早期の実施は難しいと判断したことから、継続して検討してまいります。2 文学資料室の設置 早乙女貢氏から会津若松市に対して膨大な文学資料が寄託されていることであり、常設の「文学資料室」のようなものを設置し氏の足跡を広く後世に伝えるよう取り組んでほしい。 士魂の会からお預かりしている早乙女貢氏の作品を含む関連資料については、内容が多岐に渡ることから、まず資料の整理を行った後、歴史資料センター等の既存施設を活用して、随時早乙女貢氏のコーナーを設けて展示公開し、氏の功績を周知していく考えです。 3 文芸・文化団体や歴史研究団体への支援 地元には多くの文芸・文化団体や歴史研究団体が活動しており、これらの団体・研究グループと連携し、基金がこれらの活動を支援する役割をも果たすように努めてほしい。 市内では多くの文化・歴史団体が活動されており、構成や活動内容も多様であることから、現段階においては個別団体への支援は考えておりませんが、今後各分野の団体・研究グループとの連携により基金の目的達成につながる取組等があれば、基金の活用を検討してまいります。
- 意見募集内容【意見募集は終了しました】
会津ゆかりの直木賞作家早乙女貢氏の遺産承継団体「士魂の会」からの寄附金を、文化や歴史に関する知見の普及促進に要する資金に充て、本市の学校教育・社会教育を推進するための条例の制定に向けて、パブリックコメントを実施します。条例案への皆様のご意見をお寄せください。
- 募集期間 令和5年11月6日(月)から令和5年12月4日(月)
- 意見を提出できる方
1.市の区域内に住所を有する方
2.市の区域内に通勤・通学する方
3.市の区域内で活動する個人または団体
- 条例案の閲覧場所
※市サイト(当サイト上段のPDFファイル)のほか、次の場所でも閲覧することができます。
閲覧できる場所 閲覧できる日時 文化課 土日、祝日を除く 午前8時30分から午後5時15分まで 市政情報コーナー
(追手町第二庁舎)
〃 北会津支所 〃 河東支所 〃 湊市民センター 〃 大戸市民センター 〃 北市民センター 〃 南市民センター 〃 一箕市民センター 〃 東市民センター 〃 生涯学習総合センター
(會津稽古堂)
休館日を除く、午前9時から午後10時まで
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意見の提出方法
所定の意見書(閲覧場所に設置・ホームページから出力)を使用するか、任意の様式に必要事項(氏名、住所、年齢、性別、電話番号)を記入し、文化課へ直接ご持参いただくか、郵送、FAX、メールにて送付してください。なお、電話による受付はいたしません。
1.FAXによる場合 0242-39-1272
2.郵送による場合 〒965-8601(※住所不要) 文化課 宛
3.メールによる場合 bunka@tw.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp
4.直接持参による場合 会津若松市役所 追手町第二庁舎1階 文化課へご持参ください。 - 留意事項
1.意見内容の確認が必要になる場合がありますので、必ず電話番号を記入してください。
2.提出していただいた書面はお返しできません。
3.個々の意見に対し、直接回答はしませんのでご了承ください。
4.お寄せいただいたご意見については、それに対する市の考え方と合わせて公表する場合がありますが、この際に氏名などの個人情報が公表されることはありません。
お問い合わせ
- 会津若松市役所 教育委員会 文化課
- 電話番号:0242-39-1305
- ファックス番号:0242-39-1272
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