11月は児童虐待防止・DV防止月間です

公開日 2025年11月18日

更新日 2025年11月18日

 11月は、こども家庭庁において「秋のこどもまんなか月間」と位置付けられ、その取り組みの一つとして「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施する期間です。

 また、11月12日から25日は、内閣府による「女性に対する暴力をなくす運動」を実施する期間です。

子どもの権利条約の4つの原則

差別の禁止(差別のないこと)

 すべての子どもは、子ども自身や親の人種や国籍、性、意見、障がい、経済状況などどんな理由でも差別されず、条約の定めるすべての権利が保障されます。

子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)

 子どもに関することが決められ、行われる時は、「その子どもにとって最もよいことは何か」を第一に考えます。

生命、生存及び発達に対する権利(命を守られ成長できること)

 すべてのこどもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、医療、教育、生活への支援などを受けることが保障されます。

こどもの意思の尊重(こどもが意味のある参加ができること)

 こどもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、おとなはその意見をこどもの発達に応じて十分に考慮します。

 

パープル・ライトアップ

内容

 DV防止の意識啓発を目的として、DV防止のシンボルカラーであるパープル色に市内の施設がライトアップされます。

 パープル・ライトアップには、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して「ひとりで悩まず、まずは相談をしてください。」というメッセージが込められています。

ライトアップ施設

  • 鶴ヶ城
  • 一般財団法人 竹田健康財団 竹田綜合病院

とき

 11月12日(火)から11月25日(月) 午後5時から午後9時まで ※各施設対応可能な日程で対応予定

ライトアップの様子

  • 鶴ヶ城

鶴ヶ城パープルライトアップ1  	鶴ヶ城パープルライトアップ2  	鶴ヶ城パープルライトアップ3

  • 一般財団法人 竹田健康財団  竹田綜合病院

竹田綜合病院パープルライトアップ

「おかしい」と思ったらすぐに連絡を!

 児童虐待やDV(配偶者への暴力などの家庭内暴力)の解決には、加害者の自覚や被害者の訴えに加え、周囲の気づきも必要です。

 「おかしい」と思ったらすぐにご連絡ください。

連絡先

  • こども家庭課(23-4545)
  • 会津児童相談所(23-1400)※全国共通ダイヤル(189)
  • 会津若松警察署(22-5454)

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 こども家庭課
  • 電話:0242-23-4545 
  • FAX:0242-39-1434
  • 会津若松市役所 家庭児童相談室・女性福祉相談室
  • 電話:0242-32-4470