考えてみよう!災害廃棄物の処理

2022年10月27日

 地震や水害などの大規模な災害が発生すると、建物が壊れ、木くずや崩れたブロックなどの「災害がれき」が多量に発生します。加えて、使用できなくなった家具や家電などの「片付けごみ」も発生します。これらをまとめて「災害廃棄物」といいます。

 災害からの一日も早い復旧・復興のためには、災害廃棄物を分別して、被災現場から撤去し、適切に処理することが大切です。

 災害はいつ起こるか分かりません。日ごろから、災害に備えましょう。

 道路脇や住家横に集積された災害廃棄物

                      ※1道路脇や住家横に集積された災害廃棄物    

 ※1(出典環境省)http://kouikishori.env.go.jp/photo_channel/r02_suigai/detail/?id=SR-06-03-010&rtp=search&p=3&od=asc     

想定される災害廃棄物の発生量

 市では、地震や阿賀川の氾濫による水害などの大規模災害によって生じる多量の災害廃棄物を迅速・適正に処理していくために「会津若松市災害廃棄物処理計画(以下、「計画」)」を策定しています。計画で想定している地震や水害で発生する災害廃棄物の量は、平時一年間のごみ発生量を大きく上回ると見込まれています。
想定される災害廃棄物の発生量

大規模災害時のごみの出し方

 災害時には、被災によって出る災害廃棄物と、生活の中で出る生活ごみの2種類のごみが発生します。これらのごみを分別せずに、通常のごみステーションにまとめて出してしまうと、生活ごみの収集の遅れや道路通行の妨げとなるなど、さらなる生活環境の悪化につながります。

 そのため市では、大規模災害時のごみの出し方を次のとおり考えています。

 

  • 大規模災害時に生活環境の確保、復旧のため、災害廃棄物を一時的に集約し、分別保管しておく仮置場を設置します。
  • 災害廃棄物は、市が設置する仮置場へ持ち込み、生活の中で出るごみは、ごみステーションへ持ち込んでいただくようご協力をお願いします。
  • 災害廃棄物のうち腐敗性廃棄物(被災した冷蔵庫から排出される食品などの生ごみ)は、ごみステーションへ持ち込んでください。
  • 災害の状況によりごみステーションでは腐りやすい生活ごみなどの燃やせるごみだけを優先的に収集し、資源ごみや燃やせないごみなどの衛生的に問題のないごみは、自宅での保管をお願いする場合があります。
  • 仮置場の設置場所や詳しい分別方法などは、災害発生時に市の広報、ホームページなどでお知らせします。
大規模災害時のごみの出し方の図出典.jpg

 日ごろから備えましょう

 
  • 家具や家電を転倒防止器具などで壁に固定して倒れにくくすることで、災害時の破損を防止することができ、身を守ることにつながります。
  • 不要なものは、日ごろからリサイクルなどで処分しておくことで災害時のごみを減らすことができます。
 

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