あいづわかまつ地域福祉を考えるフォーラムを開催します

公開日 2025年06月06日

更新日 2025年06月06日

本市では、令和3年3月に「誰もが安心して暮らせる地域社会の実現」をめざして第2期地域福祉計画を策定しました。現在、令和8年の第3期地域福祉計画の策定に向け、取組を進めています。

今後、市民の皆さんと町内会など地域で活動する団体、商店をはじめとした企業や農業団体、福祉関係団体等の方々と市が地域福祉の考えを共有し、ともに地域課題の解決に向けた仕組みづくりを推進するきっかけとするために、「あいづわかまつ地域福祉を考えるフォーラム」を開催します。

取組を進めていく中で、「地域の次代を担う子どもの対応や子どもに関する課題解決が難しい」、「地域の活動に参加したいが、自分はどのようなことができるかわからない」などのお話を聞きます。
今回は、教育と福祉の協働を視点として、子どもの貧困、いじめ、児童虐待、ヤングケアラーなど見えにくい状況の発見と未然防止に向けた仕組みづくりに取り組んでいる「大阪公立大学現代システム科学研究科 山野則子 教授」をお迎えし、講演を行います。
教育と福祉の協働から地域とのかかわりを含めた学びを進めます。

 

あいづわかまつ地域福祉フォーラム開催概要

  • 開催日時 令和7年7月17日 木曜日 14時15分開演(13時45分開場、16時30分終了予定)
  • 内容 大阪公立大学現代システム科学研究科 山野則子 教授による講演
  • 演題 「子どもと家庭の現状を踏まえた地域子育て支援拠点の役割と期待 ~ 教育と福祉の協働・スクールソーシャルワークの取組 ~」
  • 場所 会津若松市文化センター(会津若松市城東町14番52号)
  • 対象 市民、市内の事業所に勤務する方、福祉活動の参加者や興味がある方、福祉の専門職、学校・教育関係者等
  • 入場無料
  • 手話通訳あり 車いす用席あり
  • 駐車場 文化センターの駐車場は使用できません。鶴ヶ城体育館東側駐車場や旧陸上競技場(多目的広場)をご利用ください。

申込方法

以下のいずれかの方法でお申し込みください。

QRコード
  • インターネット…申し込みページから申し込み。右の二次元バーコードをスマートフォンなどで読み込んでアクセスもできます。
  • 電話…氏名、電話番号、車いすご利用の方や手話通訳が必要な方はその旨をお伝えください。
  • はがき…氏名、電話番号、車いすご利用の方や手話通訳が必要な方はその旨を記載のうえ、地域福祉課まで郵送してください。
  • 参加申込書 パンフレット[PDF:4.38MB] の参加申込書に記載のうえ、地域福祉課までFAX・郵送・持参してください。
 

注意事項

  • 車いすご利用の方や手話通訳が必要な方は、人数を記入してください。利用しやすい席を準備します。
  • 定員(300名)になりましたら、受付を終了します。市から申込完了のお知らせはいたしませんので、当日は会場へお越しください。
  • 定員を超過して参加できない場合やフォーラム自体が中止となった場合は、市から代表の方にご連絡します。

郵送先

  • 〒965-8601 会津若松市地域福祉課(住所不要)

山野則子 博士のプロフィール

肩書

 

  講師の専門分野は、こども家庭福祉(児童福祉)、スクールソーシャルワークである。現在、文部科学省や自治体とともに、人工知能を専門とする研究者とともに、AIを活用した子どもの貧困、いじめ、児童虐待、ヤングケアラーなど見えにくい状況の発見と対応、未然防止のための学校における仕組みづくりなどに取り組んでいます。

当日の関連事業【フードドライブ回収ボックスを設置します】

 講演会の当日、会場受付にフードドライブ回収ボックスを設置します。ぜひご協力ください。

  • ご提供いただきたいもの 常温保存可能賞味期限が2か月以上の未開封の食品
  • 設置場所 会津若松市文化センター 講演会会場受付
  • 設置期間 令和7年7月17日(木) 13時45分から16時30分(講演会終了まで) 左記 期間以外は、会津若松市社会福祉協議会(会津若松市追手町5番32号)へお届けください。
  • フードドライブに関する問い合わせ 会津若松市社会福祉協議会 電話 0242-28-4030
  • ※ 頂戴した食品は、市内福祉施設や子ども食堂等に提供させていただきます。


 

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 地域福祉課
  • 電話番号:0242-39-1232
  • ファックス番号:0242-39-1237
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