【リーフレット】新型コロナウイルス感染症対策の手引き

2021年7月30日

  新型コロナウイルス感染症対策について、これまで市政だよりなどで周知してまいりましたが、この度、保存版としてまとめました。家族の皆様が目にする場所に貼るなどして、ご活用ください。

 

【最終版】新型コロナウイルスリーフレット-01.jpg 新型コロナウイルス感染症対策の手引き1(画像をクリックすると拡大します)
【最終版】新型コロナウイルスリーフレット-02.jpg 新型コロナウイルス感染症対策の手引き2(画像をクリックすると拡大します)

新型コロナウイルスリーフレット.pdf(1MB)

 ※印刷して使用する際は、山折にしてご利用ください。

 

1.新型コロナウイルス感染症について

コロナウイルスとは?

  • 人に感染するコロナウイルスは、一般的な風邪のウイルスとして4種類あり、風邪の10%から15%がコロナウイルスが原因とされております。2002年から中国で発生したSARS(サーズ)、2012年にアラビア半島を中心に発生したMERS(マーズ) もコロナウイルスの一種です。新型コロナウイルスは、人に感染する7種類目のコロナウイルスです。

 

どのように感染するの?

  • 主に飛沫感染と接触感染が、感染経路と考えられています。飛沫感染は、マスク無しでのせきや会話により飛んだ飛沫により感染すること、接触感染は、ドアノブなどに触れてウイルスが手に付着し、ウイルスが付いた手で口や鼻などに触れることによって感染することをいいます。

 

どのような症状がでるの?

  • 風邪やインフルエンザに似た症状が多いですが、風邪などに比べ嗅覚・味覚障害が現われる頻度が高いことが特徴です。
  • せき50%、発熱43%、筋肉痛36%、頭痛34%、息切れ29%、咽頭痛(のどの痛み)20%、下痢19%、嘔気・嘔吐12%、嗅覚・味覚障害8%、腹痛8%、鼻汁6%

 ※出典新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第5.1 版(診療の手引き検討委員

 

重症化や死亡の割合は?

  • 高齢者は高く、若者は低い傾向にあります。重症化する人の割合は約1.6%、死亡する人の割合は約1.0%となっております。また、基礎疾患のある方なども重症化リスクが高まります。

 

 
年代10歳未満10代20代30代40代50代60代70代80代90代以上全体
重症化割合 約0.3%
約8.5%

約1.6%
死亡割合 約0.06%
約5.7%

約1.0%

          ※出典:(2021年7月版)新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11 の知識(厚生労働省)

 

  • 重症化のリスクのある基礎疾患など…慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、糖尿病、肥満(BMI30以上)、妊娠後期、心血管疾患、喫煙、高血圧

 

他の人に感染させてしまう期間は?

  • 発症の2日前から発症後7~10日間程度とされています。特に、発症の直前・直後は排出するウイルス量が多くなると考えられています。症状がなくとも感染防止に努める必要があります。

 

2.基本的な感染症対策 ~一人ひとりが実践しよう~

 感染経路は飛沫感染・接触感染が中心のため、「マスクの着用」、「手洗い・アルコール消毒」、「3つの密(密閉・密集・密接)の回避」などの基本的な感染症対策が大切です。自分が感染しない・他人に感染させないために、一人ひとりが実践しましょう。

 

マスクの着用

  • 飛沫感染の予防には、マスクの着用が有効です。自身が吸い込むウイルス量は、相手がマスクを着用することで60~80%、自身が着用することで20~40%減少することが分かっています。会話や外出をする際には、マスクを着用しましょう。

 

手洗い・アルコールによる手指消毒

  • 接触感染の予防には、手洗いが有効です。ドアノブなど様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着する可能性がありますが、手に付着しただけで感染することはありません。感染はウイルスのついた手で、口や鼻などの粘膜に触れることで起こります。帰宅時や食事前など、こまめに手を洗いましょう。アルコールによる消毒も有効です。

正しい手の洗い方

  1. 流水で手を濡らし、石けんをつけ、手のひらを洗う 
  2. 手の甲をのばすように洗う
  3. 指先・爪の間を洗う
  4. 指の間を洗う
  5. 親指と手のひらをねじり洗いする 
  6. 手首を洗う
  7. 洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かす

 

3つの密(密閉・密集・密接)の回避

  • 換気の悪い「密閉空間」、多数が集まる「密集場所」、近い距離で会話や発声をする「密接場面」、の3つの条件がそろうと、クラスター(集団感染)が発生するリスクが高まるので、「3つの密」を避けることが重要です。

「3つの密」を避けるための対策

  • 他の人と十分な距離を取るこまめに換気をする
  • こまめに換気をする
  • 屋外でも密集するような運動は避ける
  • 飲食店でも距離を取る(多人数での会食は避ける・隣と一つ飛ばしに座る・互い違いに座る)
  • 会話時はマスクを着ける(5分間の会話は1回のせきと同じ)
  • 共同の場所では会話を慎しむ

 

3.場面別の感染症対策

 本市では、4月下旬から飲食店や地域コミュニティでの飲食を起点に、感染が急速に拡大し、家庭や職場などに2次感染・3次感染が広がりました。感染が起きやすい場面に注意しましょう。

 

感染リスクが高まる「5つの場面」

  1. 飲酒を伴う懇談会など
  2. 大人数や長時間におよぶ飲食
  3. マスクなしでの会話
  4. 狭い空間での共同生活
  5. 居場所の切り替わり

 

飲食の場面での感染症対策

  1. 飲食をするのであれば、少人数・短時間で、なるべく普段一緒にいる人と、深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で
  2. 箸やコップを使い回さず、一人ひとりで
  3. 席の配置は斜め向かいに
  4. 食べるときだけマスクを外し、会話時はマスク着用
  5. 体調が悪い人は参加しない

飲食店を選ぶ際のポイント

  • アクリル板の設置や座席の間隔が確保されている
  • 食事中以外のマスク着用を推奨している
  • 消毒液を設置している
  • 換気を徹底している

 

職場での感染症対策

  1. テレワークや時差出勤を推進する
  2. 体調が悪い時は気兼ねなく休めるルールや雰囲気をつくる
  3. 職場が密にならない工夫をする
  4. 休憩時間などの「場の切り替わり」でもしっかりと感染防止対策をする
  5. 基本的な感染防止対策の徹底(マスクの着用、手洗い、共用部分の消毒)

 

家庭内での感染症対策(ご家族に感染が疑われる場合の対策)

  1. 部屋を可能な限り分ける
  2. 世話はできるだけ限られた人で
  3. できるだけ全員がマスク着用
  4. こまめにうがい・手洗い
  5. 定期的な換気
  6. ドアノブやスイッチなどの共用部分の消毒
  7. 汚れたリネンや衣服の洗濯
  8. ごみは密閉

 

4.その他の感染症対策

  • 感染拡大地域への不要不急の外出は自粛しましょう。
  • 体調が悪い場合は、人が集まる場所に行くのを避けましょう。
  • 接触確認アプリ(COCOA)を利用しましょう。
  • 感染してしまう可能性は誰にでもあります。感染者やその家族、医療従事者などへの差別は絶対にしないでください。

 

5..新型コロナウイルスへの感染が疑われる時は?

  • 風邪のような症状、発熱、強いだるさ・息苦しさなどがある場合には、かかりつけ医など身近な医療機関に電話で相談してください。
  • かかりつけ医がいない場合・どこに相談してよいか分からない場合には、受診・相談センター(旧帰国者・接触者相談センター)(0120-567-747)にご連絡ください。必要に応じて診療・検査医療機関(地域外来・検査センター、帰国者・接触者外来などの対応できる医療機関)を紹介してもらえます。※24時間対応しております。

 

6.コラム

「コロナ」の由来は?

  • ウイルス表面の突起が王冠に似ていることから、ギリシャ語で王冠を意味する「コロナ」と名付けられました。

 

「COVID-19」って何?

  • 「新型コロナウイルス感染症」の正式名称で、「CO」は「コロナ」、「VI」は「ウイルス」、「D」は「病気」、「19」は「2019 年(報告された年)」を意味します。なお、「新型コロナウイルス」の正式名称は「SARS-CoV-2」です。

 

変異株って何?

  • 新型コロナウイルスが増殖する際に、遺伝子情報が記録されたRNAが複製されます。その際に、一定の確率で複製ミスが生じ、RNAを構成する塩基の配列が変わることがあります。この「変異」によって、ウイルスの性質が変わってしまうことがあり、性質が変化したウイルスが「変異株」です。「変異株」の中には、感染力や重症化リスクが高い可能性のあるものもあり、十分な警戒が必要です。変異株は、特定の国への差別的な扱いを防ぐため、ギリシア文字を用いて「アルファ株」、「デルタ株」などと呼ばれています。マスク着用、手洗い、3密回避などはこれまで同様有効ですので、引き続き基本的な感染症対策の徹底をお願いいたします。

 

ワクチンは効果があるの?

  • 現在、国内で使用されているワクチンについて、発症予防効果は約95%と報告されています。副反応として、接種した方の50%以上の方に、注射した部位の痛み、疲労、頭痛などが、10%以上の方に、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱などが見られると報告されています。こうした症状の大部分は数日以内に回復しています。アナフィラキシーが起こるのは十数万人に1人の割合です。また、アナフィラキシーは接種後概ね30分以内に見られるため、接種会場では経過観察や医薬品の準備などを行っています。

 

お問い合わせ

 

  • 会津若松市役所 新型コロナウイルス感染症対策室
  • 電話番号:0242-23-9271
  • ファックス番号:0242-23-7350
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