公開日 2021年03月08日
更新日 2021年03月08日
会津若松市は、障がいのある方やその家族による団体、地域住民団体等の自発的活動を支援し、地域全体で障がいのある方を支えあう「共生社会」の実現を目指しています。近年の障がい者団体の活動では、障がい者団体等活動費補助金事業を利用して障がい者のみならず、地域の方々も参加し、相互の親睦と理解、交流を図る取組が行われています。地域との交流事業もご提案ください!応援します!
地域との交流事業の取組例
「障がい者とともに走ろう駅伝」
「視覚障がい者とともに走ろう会」では、障がい者、健常者、年齢に関わらず、互いに協力し参加者相互の親睦と理解、心の輪を広げ、交流を図ることを目的として駅伝大会を開催しました。秋晴れのもと、いい汗、いい笑顔で喜びを分かち合いました。
青空の下で準備体操
みんな一緒に前へ~!
ゴールまであと少し!
視覚障がい者とともに走ろう会 菊池正光さんからのメッセージ
障がいがあってもなくても誰もが参加できる駅伝があればいいのにと考え、この駅伝を企画しました。「絆」という一本のタスキをかけ、走ったり歩いたりして次の走者に渡す・・・ともに助け合って生きましょうね、という思いを胸に、決して「一人ではないんだ」という絆を信じて生きていきたいものです。